ふるさと納税は家計の足しになるような品目を選ぶことが多いです。

今年選んだのは、干物セット、ウナギの蒲焼、ラーメンなど。

しかし、いつも食べるようなものばかりでは面白くないということで

いままで食べたことのないものにしてみようと考えました。

 

そして選んだのは、「うるか」です。

アユの塩漬けです。

内臓をつけたのが「苦うるか」

卵巣・精巣をつけた「子うるか」

 

昨年の熊本豪雨の被災地である熊本県相良村の返礼品で

うるかがありましたので、被災地への応援の意味も込めて、
ふるさと納税をしました。

 

手続きをしてから10日ほどで届きました。

段ボールを開けると、熊本日々新聞に包まれたビン詰が2本。

 

これは日本酒でやるしかないと考え、さっそく熱燗で

まずは「苦うるか」をいただきました。

うーん・・・  しょっぱい!!!

塩漬けなので当然ですが、しょっぱい。

普段から薄味なので、余計そう感じるのかもしれません。
内蔵のほろ苦さをメインにイメージしていたのですがちょっと違いました。


しょっぱいといいつつ、結構食べましたが、食べ方を工夫しないといけません。

 

塩抜きしたいのですが、すりつぶして塩とまぜているようなので

塩抜きは無理ですね。
 

とりあえず思いつくのは、豆腐の上にのせることでしょうか。

塩や醤油代わりにするというのいいかもしれません。