安倍首相辞任には驚いた。
こういうビッグニュースの時は、ビール片手に テレビの解説を
ザッピングするのがいつものスタイル。
国政選挙もビール片手に開票速報。
サッカー、ラグビー、野球のビッグゲームもビールとセットだよね。
結局、何であっても酒を飲みながらが定番というイメージが 自分の中で出来上がっているのだ。
でも 今日は平日なので、その習慣を乗り越えて禁酒。
おかげさまで、平日禁酒連続5日達成。
とうとう月曜日から金曜日まで1滴も酒を飲まない パーフェクトを達成!!
さて、目に見えていいことはあったかな?
・体調に変化はあったか? → 特になし
・体重は? → 誤差の範囲の微増
・酔っぱらっていた時間を何かほかの有効な時間に使えたか?
→ このブログを書いたくらいかな。
ちょっと酒を休んだくらいで劇的な変化は起こらない、 というのが現実か。
安倍首相の後継については、ネット上では中国・韓国に対する強硬姿勢で
河野防衛相の人気が高いようだ。
私が注目するのは、財政再建路線。
・本年度の国債発行額が90兆円を超え、歳出の56.3%を賄うような国の財政、
・異次元緩和を続けたため国全体のGDP(550兆円)を上回る日本銀行のバランスシート
常識的に考えると、異常事態である。
普通の感性の持ち主であれば、「コロナ後は財政再建」という路線をとりたくなる。
しかし、財政再建路線 → 日銀の国債買い入れを縮小 → 国債金利の急騰
→ 国債利払いの急増 → 財政が破綻
という事態が起こりうる。
財政再建を無視する現在のアベノミクスを引き継ぐほうがソフトランディングの
可能性が高いように思う。(問題の先送りでより激烈な痛みを伴う場合もあるが
長期のマイルドインフレでソフトランディングできる可能性もある)
財政再建論者が政権をとると財政が破綻する
という逆説的な事態を予想するがどうだろうか?