両国行き来していろんな家庭に招かれてると
だから言い続けてるし
特に違いに気づかされることがある。
日英同じ収入・レベルの家庭でも
イギリス人主婦の家には、必ずといっていいほど
生花が飾られていて
日本人主婦の家にはないという違いに。
イギリス人主婦、どんなに忙しくても、おかずを買うついでに花も買うのが習慣になってるようで
毎週届けてもらってる家庭もある。
この2日間で、お茶、ランチ、ディナーなど
計五軒招かれたが、彼らの家はいつふいに訪れても花が目を喜ばせてくれる。
花がある。
決して庭から摘んでこない。
庭の花は、あくまでガーデンの花らしい。
日本人主婦の家に花がないのはなぜ?
今やバブル期の金遣いの荒さから想像つかないほど
ケチと言う評判が定着している日本人
確かに駐在員の奥様は、昔も今も庶民的な人が多いのはあるが
花はケチっても、カフェには皆よく行ってるので
単に使い道の問題?
ピカピカキッチンで朝食準備中。
あまりにイギリス人やイタリア、ドイツ、北欧、オランダ、スイス・・・
清潔に執念燃やし過ぎていて
こちらも自分の髪の毛落としてないかなどと
目をこらしたりして(^_^;)
正直、疲れる時がある。
少々ちらかっていても
日本人家庭の方が落ち着くようになってきた。
ただ花はやはり嬉しいですね。
記念日や何かあるから花を買うのではなく
日々の暮らしの中で、常に花を買って飾るという習慣
国民性や歴史の根本的な違いを感じる場でもある。
花とはまた対極的な話題になるけど
清潔感については、
私はよくゴミ箱問題をあげる。
日本で海外からのツーリストを案内後
アンケートで平均一回30人ほどの率直な感想を見たり聞いたりしているが
「電車の中が臭い」と、たびたび指摘される。
これは、ゴミ箱のほとんどない日本でお母さん達が
(私達保育士も遠足時など)ウンチやオシッコの
排泄物付きオムツをバッグに入れてるため
ということもある。
ゴミを持ち歩いて気持ち悪くないのか?
私自身よく聞かれるのだけど
気持ち悪いですよ。
だから言い続けてるし
保護者も怒っておられるのだけど
残念なことに皆さん我が子が成長すると
自分に直接無関係なことには
関心持たなくなってしまう。
保育士になる前の私がそうだったように。
四月に日本帰国の子持ち駐妻Sちゃんは、半年前から
帰国を怖がってるが
早く慣れてね
としか慰めようがない。