昨夜は、ロベルト・アラーニャとアレクサンドラの
コンサートでした。
日本の方は、パリといえばオペラ座を希望されるけれど
このシャンゼリゼ劇場、実ははずせないのです。
劇場は、外から見るよりかなり大きく
アーティストは常に超一流です。
今回は、私達の滞在中にアラーニャ夫妻が来るということで
即チケットを申し込んでおきました。
カーテンコールとアンコールが3回
鳴り止まぬ拍手に、最後は、指揮者が
オーケストラも帰る時間があるので
とジョークで客席を説得したほど。
アレクサンドラの「ある晴れた日に」のピアニシモと
ドラマチックに歌い上げるクライマックスは
震えるほどの感動でした。
クラシックに興味を持っておられないお客様たちも
大感動だったようで
行く行かれないはともかく
チケットは取っておくことにして正解だったなと
嬉しくなりました。
お客様の反応が
明日への活力へと繋がります。
今回もお土産に好評のエシレバターを8個買い
日本で待っててくれる人達の顔を思い浮かべながら
やっぱり究極の幸せって
人に喜んでもらうことだなあ
と、あらためて実感したのでした。
エッフェル塔の見える劇場エントランス。