今回クレモナはストラディヴァリフェスティバル目的でした。
早くからマキシムヴェンゲーロフは完売。
私もかなり前から予約してました。
最後はもちろんパガニーニ!
ブラーボ!の歓声にこたえるヴェンゲーロフ。
庭の千草は、彼なりのアレンジで
狂気を感じさせる演奏でした。
楽器はストラディヴァリ
彼自身の所有でしょうか。
ご存知、チェスキーナ洋子さんが彼のパトロンとして
サポートしてきてるので
以前読んだ洋子さんの自伝では貸与ではなく
(多くのパトロンは貸与)
プレゼントだと読んだことがあります。
洋子さんはゲルギエフのパトロンとしても知られてますが
多くの芸術家を有り余る資産でサポートしてきた人です。
Sさま「お金の使い方が生きてるね。」
同感です。
円熟期のヴェンゲーロフ
今宵の音色をストラディヴァリと洋子さんは
空からどれほど喜んでることでしょう。