前日の続きですが

同じオペラハウスで

昼バレエ

夜オペラ

疲れない?

イギリス人の友人達からさえ聞かれます。

疲れないんですよ。これが。

目にも耳にも幸せもらえますもの。

ところで、ロンドンの椿姫さん
4月は日本
5月の今週はスペイン旅行
とおとなしいイギリス人夫と結婚した日本人妻ならではの
華麗な毎日を送ってらっしゃいますが

感心するのが、そのボランティア精神

ご本人はロイヤルオペラハウスのけっこうな上級フレンズ会費を払ってらっしゃるのに

そこで取ったチケットを惜しみなくおすそ分け
して下さるのです。

お蔭で私は現在、こちらをストップして
パリ・オペラ座とニューヨーク・メトロポリタンだけで
すんでます。

突然紹介した私の日本から行った友人にまでお世話くださって本当にありがたい。

ビジネスにすることなく

それどころかお土産に持っていった出汁とか
(それも茅乃舎が好物だそうなのにまるで違うものを
さしあげてしまう・・・)
今回だと文庫本などにまでお金を払おうとなさるから

そこは私も譲れない。

「黙って受け取って下さい!」
強く出て、引き下がらせる。
いくら私でも、それぐらいの常識はある。

それから、もう一つありがたいのが舞台写真をアップして下さること。
上演中はもちろんNGだけど
カーテンコールは黙認されてます。
フラッシュ焚いたりのツーリストと違って
特に椿姫さんは、あくまで1秒でサッと撮るマナーの良さで、劇場の人はもちろん何も言いません。

出演者達は、椿姫さんのブログから自分の写真を
ダウンロードしてるらしく
無断使用もご愛嬌
椿姫さんは見て見ぬ振りなさってます。

このダンサーやオペラ歌手達が椿姫さんの写真を
楽しみにしてるのは舞台裏方さんから
直接聞きました。

プロのアーティストも、失礼ながら可愛い!

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椿姫さんとご友人の艶やかな着物姿

オペラハウスのロビーにいると

ピンクの髪のアーティストかモデル風の多分フランス人?が

写真撮らせて下さいと近寄ってきました。

これはその方が撮られたのを椿姫さんが送って下さったもの。

その方自身のカメラは初めて見るようなアンティーク
触らせてもらえてラッキーでした。

私も日本では時々着物を着ますが

今度海外でも着てみようかな。

いや、スーツケースの重量オーバーになるかな。

和服関連、意外と重いのです。