知の旅だけに、この日もヴォージュ広場の
ヴィクトルユゴー博物館へ案内しました。
お客様感動。
「日本も見習ってほしい。」
うーん・・・
難しいかもしれません。
こういうことって、公務員がまともに働き、税金が
きちんと使われる国じゃないと難しいと思います。
日本では、私達保育士、公園でやむなく替えた
ウンチのパンツや子供が食べ終えたバナナの皮を
バッグに入れて持ち歩かねばならないのです。
あります。
そのすぐ側アーチ下で、凍える手に
息を吹きかけながら(この日はマイナス三度)
ハープを奏でる芸術家
私達が側を通ると
耳慣れた曲
オペラ座の怪人の中から
「Angel of Music」を演奏してくれました。
それは心に響く音色
惜しみなくチップを入れました。
お金はこういうことのためにあるのだと
思っています。
そして、価値観の同じ皆さんに巡り会えたことが
何よりの幸せ。
芸術家に敬意と愛を!