昨日の朝焼け。




しばし立ち止まってみとれていました。

ロンドンでの人間関係は
イギリス人7割
日英家庭1割
日本人駐在員家庭1割
日本人ワーホリや留学生さん1割
の割合です。

一昨日は駐在員奥さんの友人とランチして
トゥイッケナムからリッチモンドまで歩いて帰ってきました。



いい散歩道です。




ところで
ブログ友達から
イギリス人たちとのお付き合い、たとえば
私が呼ばれた保守党のパーティーの様子などUPしてください
皆さん喜びますよ
とアドバイスいただきましたが

写真が撮れないのです。これが。
ご存知イギリス人は、そういう場で空気を読むので
誰もパチパチやってませんから
私もできない。
ブログにはなるべく写真を載せたいしな~
となるのです。

保守党といっても
友人たちは誰も表だって熱心に活動してはいません。
パーティーでも最後に「選挙頑張りましょう」のひとことあっただけで
皆さん、ただ友達とおしゃべりに来てるだけです。
強いポリシーは彼らからは感じ取れません。
上流社会は何事につけ実にあいまい。
労働党のトニーブレアからして弁護士の息子、
名門校出身なのですから
我が家のランドレディいわく「どっちの党でもいいのよ。」

政治とは無関係な近所の奧さまたちとのお茶にも3日に一度ぐらい招かれるのですが
ここでも他愛ない話に終止し、人の悪口が出てこないところに感心する。
人間だから全く言わないことはないのでしょうけれど
日本人のように三人集まれば
ということはない。

駐在員奥さんたちとのことも、なかなか書きづらい。
私の年代だと友達のご主人はロンドン支店長どころか欧州トップだったりする。

ベビーシッター先家庭が友達の部下に当たることもあった。
(先方は知らない)
知れたら相手に気を使わせるだけである。
そこで絶対に企業名を聞かない
私も個人名を出さない
諸々口の固さに徹している。

日本人と全く付き合わないことなど不可能である。
むきになってシャットアウトする理由もない。
一人一人が少し気をつければ
まーるくいくと信じたいです。