ロンドンで仲良くなったワーホリの女の子から聞きました。

強烈なベビーシッターと
非常識駐在員奥様の話。

・某駐在員の奥様、ベビーシッターを頼み深夜12時に帰宅した。

・ベビーシッター女性、この時間は怖くて危ないから
送ってくれるかタクシー代を出してほしいと要求。

・駐在員奥様「タクシー代取られた。
何で払わなきゃいけないの?!」

・日本人社会は狭い。
この奥様は「非常識な人」と一躍有名人に。

駐在員の奥様にもいろんなタイプがいる。
きちんとした家庭で育った人ならこうならない。
ましてイギリス人家庭なら絶対にない。

私が日本で頼まれた時でさえ、12時になると先方から
「ご自宅最寄り駅からはタクシーでお帰り下さい。」と
封筒が用意されていた。

ベビーシッターもおかしい。
帰宅時にいきなり請求するのではなく
シッター依頼された時点で、帰りの方法を調べ
送ってもらえるのか、タクシー代が出るのか聞くべきでは?

以上がどっちもどっちの話。

では、思いきり手前味噌の話をさせていただくと

私が真逆の常識ある夫婦から頼まれた時のこと。

・私、頼まれた時点で「お戻りは何時ですか?」と聞き
公共の乗り物を調べ、バスがあることを確認。
バス停から自宅までは徒歩10秒で深夜帰宅も問題なし。

・夫婦、こちらが何も言わないのに
「タクシーでお帰り下さい」と、封筒をわたして下さる。

・私「バス停から近いので、これはけっこうです。」と、返すも
夫婦は「ではお礼です。お納め下さい。」

・私、後日お礼の品を持参。

・奥様美味しいと大喜び。
   私もハッピーII

世の中平和*花*
と、どなたもこういうわけにはいかないのでしょうか?

私のシッター先は、いずれも奥様本人たちが優秀な
しっかりした躾を受けてこられたお嬢様たちだけあって
感心することばかりなので
先の非常識夫婦の話が信じられないのです。

もっと信じられないのは
この話を、遠く離れた北部の日本人村でワーホリ女性が聞いたということです。

日本人社会狭い!
怖い!

せっかく優しい国にいるのだから
かかわらずにすみますように(_ _。)