グランパラディソ国立公園とジミランの村

ここのところ、辛口ブログでした。
単純に、悪い人が嫌いで
良い人にしか優しくなれない未熟者
ロンドンの教会で会う人たちのように
悪をも許せる博愛主義者になれそうもないです・・・。

先週の美しい風景を思い出して
自らを癒しています。

北イタリア、アオスタから一時間半
この日は、グランパラディソ国立公園のハイキングでした。

いい天気！
橋の向こうにグランパラディソ山約4000メートルが見えます。






道中いろんな動物に会えます。


平坦な道が続くので、誰でも気軽にハイキングに参加できます。

ハイキングの後は、バスで五分ほど登ったところにある
ジミランの村へ。
途中、素晴らしい風景に釘付けとなります。
ここから見るグランパラディソは雄大、
もう少し右にグランパラディソの頂上が見えます。

ジミランの村、
約100世帯がのんびり暮らしてる。
この村近くで生まれ育ったハイキングガイドのリリアナの言葉が
心に残りました。
(歩けないお客様もいるため、ガイドとツアコン二組に分かれる。)
「私はこの近くで生まれ育ちました。
村の人たち同様、お金はないけどストレスもないです。」
なんて良い言葉だろう。
私が生涯かけて求める究極の幸福
理想の生活は、この言葉に凝縮されています。



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