真央ちゃんは、やっぱりすごかったですね。

あの状況からの
パーフェクトな演技。

真央ちゃんの素晴らしさを、より世界に
印象付けたソチ五輪でしたね。

笑顔での帰国を皆で待ちたい。

真央ちゃんのこと、もっともっと好きになりました。
ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ

今日のロンドンは、快晴から始まりました。


英国といえばお天気悪いイメージでしょうけれど
住んでみると、日本ほど過酷ではないことに気づかれるでしょう。

お昼はお友達とカフェで美味しいパンとスコーンをいただきました。




食後は、池のほとりと公園を歩きました。







二人とももうすぐ帰国だけど
(彼女は二年間滞在していた。)
ここは、天国のようなところだったね~と語り合いながら。

今、英国の悪口やあら探しをしながら
日本一番と言いつつ暮らしてる人達を見てると
25年前の自分を思い出します。
私もそうだった(^▽^;)

まだ若く、人生経験や社会見聞にも乏しく、
視野の狭かった私たち留学生は
集まっては、英国への不満を口にし
やっぱり日本はいいよね!と自己満足に浸ってた。
恋は盲目のように、日本が一番と勘違い。
物事の本質が見えてなかった。

私が、英国の良さを認識し出したのは
50ヶ国添乗を超えた頃。(遅い?)
ここ数年のことなのだ。
年間300人の日本人と朝食から就寝まで共同生活してると
良いところも悪いところも、客観性を持たざるをえない。
接する相手もオーロラの見えるアラスカからアフリカ、南米にまたがってくると
いや、たとえば英国の中だけでも
ロンドンの決められたママ友や会社の同僚とだけ接する人と違って
インバネスから
ジャージー島まで行くと
何か起こったときの対処の仕方や言動で
その国の、人間のレベルというものが見えてくる。

二日前も、なるほどと改めて気づかされたことがあった。

ご近所に、駐在員のご家族が家を見にいらしてたところに出くわし
日本人と見たら嬉しくて声をかける私は
こんにちはと挨拶した。
そしたら、最初に聞かれた言葉が
「この辺の人達は、家の前に車を停めててイタズラされたりしないんですか。
僕は目黒の自宅近辺で、何度もやられてますが、ずいぶん無防備ですよね。」とご主人。

実は、今日も、まきこさんが不思議がってた。
日本では考えられないと。


ランドレディに聞いたら、20年この家の前に止めてるが自分は経験ないと。

私が日本で自転車を手放した理由を思い出した。
二年間で盗難3回(鍵かけてて)、パンクいたずら7回
毎日大儲けの自転車屋に、「皆さん、こんなにやられるものですか?」と聞いたら
返ってきた答えが
「うーん、東京だからね。
みんな、そりゃやられてるよ」
この返事に怒りを覚えた私は
もういらん!となったわけ。

東京で、毎日かかってくる詐欺電話。
昨年二度、お巡りさんがきた。(電話会社を装い訪問する人間の取り締まり)
私は日本にいる時、呼び鈴が鳴るたびにドキドキ怖い。

自分の町杉並が大好きで
自分の部屋も大好きだけど

あー、いろいろ考えると少しブルーになったりしています。