10才年下のハンサムな金髪男性

英国一高いと言われるリッチモンドに
投資銀行勤務時代、一戸建てをキャッシュで買って住んでる。

そこでガールフレンドと暮らしていたが
数年前に別れて以来フリーだった。

出会いは、カフェネーロ。
隣に座った彼が、携帯で会話した後
「うるさかったでしょう。すみません。」
と話しかけてきた。
世間ではこれをナンパと言うのかな。

数回会った後、自宅に招かれた時は
友達を連れて行った。

ところが彼は
美人で若いAちゃん(←日本でタレント活動してた)に気を遣いながらも
失礼なぐらい私しか見ない。
人の好みはそれぞれだなあと思う。
Aちゃんは,自分に素敵な彼がいるから寛大に笑って許してくれたが
後から「露骨ですね。
オマエ、何でいるんだって言われてるみたいでした。」

さて
こんな男性にプロポーズされたら
世の女性はどうするだろう。

私は断った。
年が離れすぎを理由にしたら
それでもいいと言う。
こちらは、よくない。私は年上が好きなのだ。

と、ここまでは昨年の話。

Aちゃんと昨日会ってお茶を飲んだら
「そういえば、Gどうしてます?」と
思い出させる。
いまだ連絡くる話をしたら、いいじゃないですか、G!
とすすめてくる。
こういうことって、他人事だと面白いよね。

もちろん、私も努力した。
年下を好きになる努力を。

女の子が幼い日に夢みる王子様とは、こういう人のことをいうのだろう。

王子様の壮大な実家は、両親なき後
現在学校になっている。

しかし、愛せない。

年下を。

何かが私を邪魔してるのか。
ゴウとかサガとか、ご先祖さまとか
(年相応の発想)
いろんなことが頭をよぎる。

私は、結婚は
する、しないではなく
できる、できないだと思えてきた。

容姿ではない。
性格に問題あるのでしょう。
容姿なら、どんな女性でも結婚してる。

老後を心配して次々と
紳士を紹介してくれた(といっても二人だが)
Dを怒らせて20年来の友を失った。

自分をレズビアンではないかとさえ疑ったが
経験上、そういうわけでもない。

一体この先
どうなるんでしょうね。

blogの恋愛カテゴリーがゼロだと指摘されたので
(終わったことしか書けないですよね汗)

買いてみました。