これは、ある日バスで出かけた時の車内なのですが・・・
私はアフリカにいるわけでもカリブ海近辺にいるわけでもなく
ここはヨーロッパ、イギリスのロンドン
しかも、特に移民の多いエリアを走ってるわけでもないのに
車内20数人の中に一人もイギリス人がいないんですよ( ̄□ ̄;)
よくこれだけ入れたねぇ・・・
車内唯一のヨーロピアンは、右前の
出稼ぎポーランド人。
(ポーランド人の知人がいるので、言語を聞くと分かります。)


在英日本人ならご存知のとおり
今やシティやメイフェアなど一部のエリアを除いて
ロンドン中心でまとまった数のイギリス人を見ることは難しい。

オフィシャルには、イギリス人は50%を切ったと言われてるけれど
在住30年の方たちに言わせると
70%以上が移民とか。

それだけ心地よく
世界中の人が住みたいところであることは疑う余地がないのですが

私が言いたいのは
そのわりには
少し日本人に厳しすぎませんかと言うことなのです。

ロンドンには、日本の市営住宅と違ってウエストケンジントンなどの一等地に
カウンシルフラットという主に移民が入居している公営住宅があります。

騙されて入ってしまった日本人留学生さんに言わせると
彼の大家は
子ども手当含めて月20万の生活保護を受けた上で違法に彼から家賃収入を得てるとか。
また、中東からの移民に多いのが
一人不法入国に成功したら、次々と本国から妻を呼び寄せては離婚し
合計四人の妻が生活保護費を得てる例。

香港やインドの旧植民地からなら
償いの意味も込めて納得だけど
大多数は、縁もゆかりもない国の人々が
イギリス人の異常に高い税金によって生活の面倒をみてもらっているのです。

しかも、当のイギリス人たちは
移民たちの傍若無人な振るまいにじっと耐え、
ケントやサリーなど郊外に
文句も言わす静かに移って(逃げて?)行ってしまった。
一部、移民排除の動きが起こっても
すぐに沈下するし、
いずれにしても、もはや手に負えない数のよう。

私自身は、綺麗事を言うわけではないけど
肌の色が全てではないことを知ってしまった。
移民のなかでも
旧植民地から入ってきたターバン系第一世代の人々は
完璧にイギリス人化しており、ドアを開けてくれたり
バスでも必ずバギーのお母さんたちを助けてる。
私が時々利用するヒースロー空港近くの移民エリアにあるホームステイ。
厳しいローン審査をクリアして庭付き一戸建てを
購入した勤勉な移民労働者たちだけあって
通りにはゴミ一つ落ちてない。
私は居心地よくて、何度もリピーターとなってる。
近所のインドネシアのおじさんと旅の話が
はずんだ時は、気づいたら30分立ち話してた。

しかし、EU統一後の昨今は別の移民問題が深刻化してるようです。

ある時、帰りが遅くなって暗い中、駅から歩こうとしたら
黒人のお兄さんに止められた。
白人の窃盗団がいるから、自分達はわずかの距離でもバスに乗ると。
これは、見回りの警官によって事実だと分かったわけですが
EU以降、なだれこんできたヨーロピアンによって
もはや犯罪に歯止めがかからないよう。

自国が末期症状というイタリア人や
この間まで地獄をみてた旧共産国の東欧系。

で・・・

やたらと入国に厳しくなってきてるようですが・・・


私たち日本人が、一体どんな迷惑をかけたと言うのでしょう?

空港で、やたらと問い詰める入国管理官に
毎回いくらこの国に落としてると思う?
と食ってかかったのは
私がツアーコンダクターの証明を持ってるからで
一般の人は絶対にやめた方がいいが
でも、言いたくなるじゃないですか?

買い物にオペラに
けっこうぼられてる家賃に・・・
主にお金を落としてる善良な日本人たちに厳しくする前に
他の道もあると思うのですが汗

最近、会うたびに
留学生やワーホリさん達の嘆きの声を聞きます。
これ以上、しめつけないでくれ~
一緒にひとくくりにしないでーっ!!と。











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