なんか・・・

ニュースで議員のオジチャンが

「何でこんなに急ぐんだよ!」と詰め寄ってたけど(下品・・・)

急いでるかなあ。

いつからやってます?TPP問題(-。-;)

もういいかげん、農家など、一部の機嫌を取り続けるのは

日本の未来を考えた時、危険だと私は思うのです。

だって、人口一億以上いるんですよ。

TPPを一日千秋の思いで待ち望んでいるつぶれそうな町工場の経営者は

なぜ保護されないのでしょう。

TPP反対を叫ぶ農協のツアーが、どれほど豪勢で

日本の農家がどれほど保護されてリッチであるか

ツアコンなら、いえ、ツアコン以外でも周知の事実でしょう。

その使いっぷりのために、ホテルもレストランも私達ツアコンも

彼らの振る舞いに耐えてきました。

こつこつと良心的にやってる農家の例外も、もちろん知っています。

そういう人たちこそ守られてないことも。

冨は、一部の優遇された人たちだけのものであってはならないと思います。

そして、阪神大震災で家が全壊した当時、

母が60過ぎて無職の母子家庭であった立場から

東北の被災地に、自分のできる範囲ギリギリまでさせて頂いた立場から

あえて思うことは

お金は、時に贅沢もいいけれど、自然災害や不慮の事態に備えるためのものであると思う。

自分のお金で、家借りて電化製品そろえるぐらいの100万の貯蓄を

成人なら、

まじめに働いてきた人なら、

脱税せずに銀行に預けておくと

さしあたって何とかなるかも。

誰が悪いわけでもない。自然災害ですものね。

報道番組で、津波で自宅の金庫に入れた5千万円を流されたという

心あるおばあちゃんが

「自業自得ですから」と認めて悲しそうに笑ってた姿は

「復興何とかしろ!」と声を荒げてる人たちの百倍心を打ちます。

今私がいるフランスは原発国家です。

お隣のイタリアは、国民の選択で「原発NO」の道を選んだので

フランスから仕入れた高い高ーい電気料金を払っています。

お金より大事なものを選挙で選んだ。

全ては、自分たちの選んだ結果

なのでしょうね。