パリの街は、中心を流れるセーヌ川から上を右岸
下を左岸と呼びます。
右岸は、オペラ座やシャンゼリゼなど、
観光客も多く、華やかさにあふれ
左岸は、パリ最古の教会サンジェルマン・デ・プレ教会とその向かい
知識人たちが、熱く議論を交わした「カフェ・ドゥ・マゴ」や
リュクサンブールなど
カルチェ・ラタン(ラテン語を話すカルティエ(地区)=ソルボンヌのあるエリア)
界隈に、知性の香りと古き良き時代の面影を今日に残しています。
パリの人達は、「右岸でお金を使い、左岸で頭を使う」と言いますが
私には、左岸の小さな路地裏やマルシェにこそ、
真のパリの魅力があるように思えるのです。
「パリでクレープを食べたい
![sayuやったぁ☆](https://emoji.ameba.jp/img/user/sa/sayutann/408171.gif)
意外とないんです。CREPERIE。(クレープを扱ってるカフェ)
でも、どうしても食べたい!と言う方は、どうぞ、オペラ座前やルーブル前から
95番のバスに乗って終点モンパルナス近くまで行ってみて下さいね。
モンパルナスタワーに向かって左手に、クレープ屋さんが点在しています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20120324/20/tourshop/00/17/j/o0800106711871895623.jpg?caw=800)
趣あるカフェ。
地元の人達で賑わっています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20120324/20/tourshop/64/ee/j/o0800060011871895626.jpg?caw=800)
向こうは、galette(チーズやハムなどのおかず系クレープ。)
私は、sucre (砂糖)avec chantilly(生クリーム)。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20120324/21/tourshop/66/4c/j/t02200396_0240043211872146375.jpg?caw=800)
ツアーの担当者です。
(手前の茶瓶は、私達がオーダーしたマリアージュ・フレールの紅茶です。
マリアージュ・フレールといえば
もちろん
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
ナポリ・カプリの一番ハードな日程を終えた夜に
学生たちの出迎えを受けてローマ・インした担当Sさん。
南仏、パリと問題ないエリアを添乗し
40名近い免税手続きを控えた帰国日の前日、
一人帰国されました。
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/037.gif)
現地では、やはり手分けして事にあたれるのは心強いですね。
真摯な仕事ぶりで、信頼できました。
学生たちから飲み会に誘われたり、いろいろ質問されたり
何かと人気の担当者。
こちらにも「OOさんは、彼女いるんですか?」と偵察(?)がくるのですが
(いいですね~。この青春な感じ)
申しわけないことに何も分からず。
昔から添乗員は(帰国後も)、仕事仲間と
仕事以外の話をしないので
関係者どうし、お互いのことをよく知りませんでした。
フランクにため口きいたり
ニックネームで呼び合ったりの会社もあるようですが
昔からそういう会社では、なかったですね。
十数年、社風が変わってないことに
むしろ安心します。