パリの街は、中心を流れるセーヌ川から上を右岸
下を左岸と呼びます。

右岸は、オペラ座やシャンゼリゼなど、
観光客も多く、華やかさにあふれ

左岸は、パリ最古の教会サンジェルマン・デ・プレ教会とその向かい
知識人たちが、熱く議論を交わした「カフェ・ドゥ・マゴ」や
リュクサンブールなど

カルチェ・ラタン(ラテン語を話すカルティエ(地区)=ソルボンヌのあるエリア)
界隈に、知性の香りと古き良き時代の面影を今日に残しています。

パリの人達は、「右岸でお金を使い、左岸で頭を使う」と言いますが
私には、左岸の小さな路地裏やマルシェにこそ、
真のパリの魅力があるように思えるのです。

「パリでクレープを食べたいsayuやったぁ☆」と思っておられる方
意外とないんです。CREPERIE。(クレープを扱ってるカフェ)

でも、どうしても食べたい!と言う方は、どうぞ、オペラ座前やルーブル前から
95番のバスに乗って終点モンパルナス近くまで行ってみて下さいね。

モンパルナスタワーに向かって左手に、クレープ屋さんが点在しています。
趣あるカフェ。
地元の人達で賑わっています。


向こうは、galette(チーズやハムなどのおかず系クレープ。)
私は、sucre (砂糖)avec chantilly(生クリーム)。

 ツアーの担当者です。
(手前の茶瓶は、私達がオーダーしたマリアージュ・フレールの紅茶です。
マリアージュ・フレールといえば
もちろん「マルコ・ポーロ」(^-^)/)

ナポリ・カプリの一番ハードな日程を終えた夜に
学生たちの出迎えを受けてローマ・インした担当Sさん。
南仏、パリと問題ないエリアを添乗し
40名近い免税手続きを控えた帰国日の前日、
一人帰国されました。
(うそうそ)
現地では、やはり手分けして事にあたれるのは心強いですね。
真摯な仕事ぶりで、信頼できました。

学生たちから飲み会に誘われたり、いろいろ質問されたり
何かと人気の担当者。
こちらにも「OOさんは、彼女いるんですか?」と偵察(?)がくるのですが
(いいですね~。この青春な感じ)
申しわけないことに何も分からず。

昔から添乗員は(帰国後も)、仕事仲間と
仕事以外の話をしないので
関係者どうし、お互いのことをよく知りませんでした。

フランクにため口きいたり
ニックネームで呼び合ったりの会社もあるようですが
昔からそういう会社では、なかったですね。
十数年、社風が変わってないことに
むしろ安心します。