今日のお昼は、かつてのテニスサークル仲間たちと

ラーメン食べて、スタバでお茶を飲むコーヒーという

大変善良な中年の健全な集いを楽しみました。

みんな私に会うなり「どうやってここまで来たの?」

電車で来たというと「すごいじゃん!」と賞賛の声。

もう、昔の私とは違うのだ( ̄▽+ ̄*)

そして、夜・・・夜の街

店は、素敵でしたカクテルグラス

でも、昼とは真逆の人種(詳しくは控える)と、極めて不健全な語らい。

一人の男性は、私が「チャライ」と言ったことに傷ついたと言う。

「僕はチャラクなんかない。究極の好きな女性を求め続けて

夢を追ってるんだ!」

素敵な主張ですね。

この人が独身であるならば。

若かりし頃、独身で海外赴任中、寂しさも手伝って、そこそこ好きな女性と結婚したそうで

本人いわく、「家庭をしっかり守り」つつ

現在、外に三人のガールフレンドがいらっしゃいます。

その上さらに「誰か紹介してほしい」とこちらに頼むのだから

チャライと言った私を、誰が間違ってると言えるでしょう。

奥様は、ご主人の女癖を知りつつ

「あなたは、夢を追ってるのね。」と容認してくれるんだそうで

「僕の浮気にも去っていかない。妻として最高。
人として愛してる。」

そうです。

稀にあるんです。こういうモンスター家族。
(破れ鍋にとじ蓋?!)

大抵は、どちらかがマトモだから世の中から離婚がなくならないようですが・・・。

それにしてもこの人、スポーツマンで、友達、先輩、後輩を大事にしていて

慕われてもいるのに、こんな一面があるなんて(-。-;)

同級生も「昔から病気だから」と苦笑。

この学校では、農学部の学生が盛んにナンパすることから

「ノウナン」という言葉があったそうで、「彼こそ典型」と。

究極の好きな女性と結婚した男性の

妻一筋家庭ハッピーもたくさん知ってる私は

呆れつつも切なくなったところで、お開きとなったのでした。

確かに、男女とも、一生一人の人だけを思い続ける、というのは、

現実味に欠けるかもしれない。

人間だから、気持ちを抑えられず、
一夜の過ちを犯すこともあるでしょう。

でも、それで終わらず逢瀬を重ねるのは、浮気ではなく婚外恋愛では・・・。

社会的ポジションや冨を得ていても

何の人生ぞ、と思うのです。