少し重い話ですが

今テレビで、被災地の方達の「グリーフ(嘆き)の会」の

様子が流れてます。

同じ立場の方同士、輪になって

話し合いではなく、文字どおり「嘆き」を順に語っていく会。

息子さんを亡くした方が

「震災どうでした?」とか

聞かれるのが嫌でしょうがないと

語ってました。

とてもよくわかります。

私も、阪神大震災から10年以上たった今でも

地震の話題そのものが苦手なので。

すぐに話題を変えて逃げるようにしています。

かなり現実逃避派です。

わかってあげてほしい。

陰で、物心両面さりげなく助けるのはいいけど

あまり、真正面から、踏み込むのは

つらい思いをさせる場合もあるのだということを。