アウトレットで買った靴三足。
これに昨日買ったバッグ三つ、スカーフ二枚、ストール一枚、セーターと
ワンピースを詰めていきますよ(^-^)/
（左端は化粧ポーチ。化粧水、クリーム、美容液に日焼け止めなど
詰め替えは不衛生なので、全部自宅で使ってるままのサイズで持っていく）
まずバッグの中に小さい方のバッグを入れて
中にセーター、スカーフなど布モノを入れます。
大きい方のバッグは、たたんで端に。
このようになります。
手前の袋は、下着袋。（６泊８日の旅で予備含めて１０日分入ってます。）
日本から持って行った着替えや私物は、どこ？
というと・・・
この靴の箱の中には、買った靴以外に、ツアコン定番マックスマーラの黒ジャケット
手前のカラフルな水着（ジャグジーやスパに女性のお客様をご案内する時など、
意外と必要です。）、
右下ツモリチサトのオレンジキャミに千鳥格子のワンピースが収まってます。
あと二足の箱にも、同様に詰めて、下に納まってます。
黒のジャケットは、ツアコンじゃなくても
旅先で一枚あると便利です
ジーンズの上でも、Ｔシャツの上でも
黒ジャケットをはおっただけで、何とか五つ星ホテルのロビーにいられます。
モナコの五つ星「ポール・パラス」は、
素敵なフラワーアレンジメントで知られるホテル。
モナコということで
私も頑張った恰好してます。
新人の頃、憧れてたベテランツアコンの先輩と
フィレンツェのヴィラ・コーラ（天皇陛下が訪伊の際、宿泊されたホテル）の
フロントでばったりお会いした時
なぜか、同様のツアーなのに
先輩のお客様方だけ良い部屋が割り当てられているのです(￣□￣；)
ちょっと、ちょっと・・・
なぜ？うちのお客様は・・・？
フロントに聞いても、曖昧な笑顔で微笑むだけ。
先輩は、巻き髪にポメラートの指輪で
あきれるほど（すみません
）ゴージャスでした。「ツアコンが五つ星ホテルでキレイにしてると
お客様も大事にしてもらえるのよ。」
そうなんですか・・・？
それまでの私は新人で、「地味に」という会社の教えをひたすら守って
リクルートのような格好。
持物も、わざわざ探して買うほど地味に徹していましたが
憧れの先輩の教えに、モロに影響を受けました。（そういう性格です・・・）
もともと神戸のバブル世代であった私は
部屋に入るなり
「やってられない＼(*｀∧´)／」と紺ブレを脱ぎ捨てました。
翌日、ショッピング街トルナヴォーニで
エレガントな服を爆買いしたものです。
「ツアコンがオシャレだとお客様も大事にされる」
先輩の教えの真偽は定かではありませんが、
私のお客様は、ご本人達の振る舞いもあって、現地で概ね
優遇されてきたように思われます。
派手にする必要はなくても、少なくともＴＰＯや
宿泊ホテルのカテゴリーに見合った服装で、損をすることはないでしょうね。
帰国時、上司に見つからなければいいのです
ナーンテ。（オジチャンたちは、今でも、地味こそ全てと信じてる。）
私は、会社宛てにお客様が送って下さる写真によって
ばれて叱られてましたが・・・。
会社が添乗員宛ての手紙を、勝手に開封してたことの方が驚きません？