今回の旅は、スイスから始まりました。

イタリアのミラノから入り、列車で二時間弱のブリークへ。
そこから氷河急行(それ以外のMGBも)で
マッターホルンの拠点ツェルマットまで所要1時間半の旅。
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車窓からの景色は、目を閉じるのも惜しいほど。
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宿泊ホテル「Chesa Valese」はスイスらしい可愛いホテル。
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駅前バーンホフ通りの賑わいから少し離れた
マッターフィスパ川の向こう、個人客中心のエリアにあります。
静かだけど、マッターホルンのビューポイントの橋も
美味しいレストランやパン屋、スーパーも近い。

ツェルマットは、電気自動車のみの町。
バスやホテルの送迎が行き届いてるので荷物の心配もありません。
リュックなら徒歩10分足らず、楽に着きます。
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リビングも可愛いけど、実は四つ星らしい重厚な家具です。$ツアーコンダクターの四季

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お庭で朝食やお茶を飲めます。鳥のさえずりを聞きながら最高音譜
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部屋から見える(大事!)マッターホルン。

ホテルの夕食も美味しいけど、私達は外に行きました。
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チーズの食べられない私は、フォンデュではなく、名物料理白ソーセージの
レシュティ(茹でたじゃがいも)添え。
山では、素朴な料理がいいですねp(^-^)q
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朝食のパンは焼き立て。
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コーヒーは、置きっぱなしではなく、オーダーしたら淹れてくれます。
嬉しいですね。
卵も、頼んだように焼いてくれるという
プチホテルだからこそのサービスです。

若いころ、英国留学中に一人旅でスイスに来たころは貧乏旅行でも
出会った仲間たちとのユースホステルが楽しくて仕方なかった。

でも今は・・・
一生懸命働いて生きて来た結果、年相応の宿と食事が取れます。
もちろんお客様方あってのことと
感謝の気持ちは絶えませんが
人生後半の今、毎日のように思うことは

年をとるっていいなあ(=⌒▽⌒=)

もともと、若さやアンチエイジングに関心ない方ですが
最近特に、一日一回は、今の方がいいなと思える日々です。

暁のマッターホルンに向かって
おーい!でもヤッホー!でもなく

ありがとーっ!!!

って叫んだよ(‐^▽^‐)

天国の父にドキドキ
今日までのお客様達に。
いろんなことを乗り越えてきたこれまでの自分に合格