登録販売者試験を何回も受けてみてものの、
受かる気がしなくて諦めてしまった
そのような人は多くいるようです。
薬剤師国家試験においてもそういう人はいます。
薬剤師国家試験の場合は、
薬学部に6年間通った後に国家試験を受ける事になるのですが、
薬学部に6年間通って、
国家試験を受ける資格を得たとしても、
だいたい10人に1人くらいは何回か受けたものの合格できず、
諦めて薬剤師以外の道を歩むことになっています。
薬剤師国家試験の合格率は70%であるのですが、
70%という合格率であっても、
10人に1人くらいは薬剤師になれないという状態ですので、
登録販売者の場合は、合格率が40%ほどですから、
5~6人に1人くらいの頻度で、
頑張って試験を何回も受けてみたものの、
合格する事ができず、登録販売者になる事を諦めた人がいるでしょう。
私から見ても、
特に第3章は習得するのに少しコツが必要ですので、
そのコツを掴めていない人にとっては、
どれだけ何時間勉強しようが、
何回試験を受けても合格する事が出来ない、
受かる気がしなくて諦めてしまうという結果になってしまうでしょう。
ですので、頑張れば合格できる可能性は高い試験ではありますが、
頑張っても合格できずに諦めていく人も、
一定数はいる試験であると言えます。
つまり、誰でも合格できるとは言えない試験であり、
ある程度の戦略が必要となるでしょう。
誰でも合格できるなら、
それならそれで、現在登録販売者になっている人にとっては、
かなりの問題となるでしょう。
誰でも合格できるような資格には
あまり価値はないですので、
登録販売者の立場をしっかりと保証するためにも、
ある程度難易度は高く維持して頂く必要はあると思いますし、
まだ、運よく受かってしまったという層の人も多く、
登録販売者としての能力を持たずして、
登録販売者の仕事をしている人も多くいると思いますので、
もう少し骨のあるといあうか、
解き応えのある試験内容に
徐々に変えていった方がいいのではないかと思います。
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