登録販売者にも専門学校というものがあるようで、
その専門学校に通って、
登録販売者の資格を取るという人も一部いるようです。
しかし、私の意見としては、
登録販売者の専門学校に行くメリットや意味は、
ほぼほぼ皆無であると思います。
行く意味はないと思います。
登録販売者の専門学校というのは、
ほとんどの場合、
指定先のドラックストアなどでバイトをして実務経験を積みながら、
専門学校での授業も受けて、
2年後に登録販売者試験を受けるという流れになっています。
つまり、専門学校を卒業する時には、
実務経験2年間というのを達成しているので、
そのまま登録販売者として働いていけるというわけですが、
つまり、
登録販売者の専門学校というのは、
ドラックストアなどの企業の人材確保のために、
都合のいいように利用されているだけだと思います。
専門学校に通っている間にバイトをする際は、
一応給料も発生するようですが、
その給料は最低賃金に近いような低賃金です。
企業からすれば、一般人を雇うよりも安い給料で、
専門学校生を雇い入れる事が出来て
都合がいいという事で、専門学校と結託しているわけです。
その上、専門学校は
生徒から年間40万円~60万円
2年間で80万円~120万円という学費を取るわけです。
これに対して、専門学生側が得られるメリットは、
・2年間の勉強計画を立ててくれて
・授業を受けて勉強を進めていける
・卒業後の就職先を斡旋してくれる
これくらいのメリットしかないでしょう。
勉強計画をしっかりと立ててくれて、
やるべき勉強を指示してくれないとできない。
就職活動も自力で探す事が出来ない。
そういう、何でもかんでも人にやってもらいたいという人は、
高い学費を払って、入学をしてもいいと思いますが、
そうでない限りは、
入学をするというメリットはほぼないように思います。
とりあえず学校に進学をしておけば安心という気持ちもあるかと思いますが、
それであるならば、
もっと学校に通えないとできないような分野の
学校に通った方がいいと思います。
登録販売者の資格を取るには2年間の勉強も必要ないですし、
専門学校に通う必要もないと思います。
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