中学受験とその後
中学受験が終わると塾は終わりです。
あれほど狂気のように張りつめて通っていた教室も
試験合格とともに学びに行くことは無いです。
先生とも基本的に話をすることは無いです。
プツンと切れます。
しかし、子供の学習は終わりではないです。
親は、受験終了で終わりではないです。
今までリードしてくれていた塾はないです。
小テストも週テストも、なくなりました。
騒がしく動きのあった毎日試験終了とともにどんどんとひっそりとします。
元の生活に戻るのですよね。
こんなに時間てあったんだ。
子供が返ってくるのってこんなに早かったんだ・・・
賢さよりも大切なもの
賢さがもてはやさるけど、結局のところ継続できるかどうか?結果を出すこと事が多い気がする。
短期競争は賢さや記憶の良さが有利なことが実感上理解できる。
しかし、長期戦になると継続が力を出してくる。また、年齢が上がるにつれてセンスより継続による積み上げが力を出してくる気がする。
この継続、私は苦手である。継続ができる人は尊敬するがまねできない。
学校の課題は役に立つ
夏休みの中盤、学校の課題を確認した。
子供に聞くとそれほどの量ではないという。
しかし、実際に確認してみると
①提出しなければいけない課題 課題として認識
②やっておいた方がいいと言われた課題 無視(無いことになっている)
③配布だけされたプリント 無視(存在も忘れていた)
しかも、提出課題もやりっぱなし。間違た問題の解きなおし時間など
まったく考慮されていないスケジュール。
仕方ないので原則として、〇付けと解きなおしチェックは私がすることにした。
そして、やる範囲も①~③とした。
範囲を拡大して、解きなおしを入れると夏休みの課題は
膨大な量に
そして、私が〇付けをしてみると意外な発見が・・・・
それは、学校の課題は十分に役に立つということ。
これは、小学校とは違う点でした。(学校によると思います)
一方で問題と感じたところは
難易度が
テキストや課題のレベル(①+②+③をやってかつ解きなおし)>授業のレベル>>>>>テストのレベル(①でやりっぱなしで平均点)
になっていること。
生徒はテストのレベル合わせて学習する。
ここが問題点。