先日娘に言われました
「よう、あんなんと夫婦生活やってられんなー」笑
っと・・
確か事の発端は、買ってきたお肉が全て冷凍庫に放り込まれていて
すぐに使えず、更に使いかけのお肉までが冷凍庫に放り込まれている事に
娘がキレるという
これまたとてつもなく、くだらない事
(あとは鍋が邪魔とか)笑
娘よ・・
とりあえず
人の旦那を「あんなん」って言うな
だがしかし
そこで娘を諭す私。
そもそもやで?
価値観なんて合うはずもないやん?
環境も違えば人種も違う
国ごと丸っと違うんだからねw
映画が見たいって言うから、
わざわざ「字幕映画」の見たくもない映画を選んだのに
上映3分で深い眠りにつき
なのに
「あの映画は音ばかり煩くてつまらなかった
聞こえてくるのはボンボン!ドカ~~ンってさww
しかも登場人物が3人しかいなかったし」とか
見てもいない癖に文句しか言わない
それも1度ならず2度、3度・・
映画館は眠るところだと思ってる
そんな奴だでーーー?
日本の医療を馬鹿にしてアフリカ産の謎の薬草を身体中に塗りたぐって
病気が治ったとか言ってるやつだでーーー?
日本人は豚の内臓とかホルモンとか平気で食べるし蛇も食べる
カエルも食べるしって「なんでも食すゲテモノ扱い」してやがるけど
「あんたらはラクダやウサギを食べるやん
ラクダは乗り物ウサギはペット
」
って言ったら
「は?美味しいのに」って顔しやがる。
そんな奴だでーーー??
(ついでに平和の象徴の「ハト」ですら美味しそうと言う・・)
合うわけないやん。
価値観なんて
とうの昔に諦めたわ。
んでも日本人だからって価値観が合うってわけでもなかったし
ここは何人でも合うわけでもないしね。
で、ふと
私なんでこの人と結婚したんだっけー?
って今更ながら思い返したんです。
その当時は、自分の親から逃げたかったのと、
人生が嫌になっていた時期、それでも
「絶対に籍は入れない、結婚はしない」って決めて
アフリカに押し掛けたのに
気が付けば結婚する為の書類を集めさせられていたという
んでも、その時に
「あ、この人となら結婚してもいいかな」
って思った出来事があったんです。
アフリカに住んで慣れない環境と過度なストレスで
病気ばかりしていた私・・
とにかく町医者には良くお世話になりました
日本では滅多とお目に掛かれないような、ぶっとい💉注射の
点滴をよくされていました。
ちなみに病名は解らないデスw
夫がお医者さんと話しをして毎回決めておりました
アフリカは暖かい気候だから寒くはないものの、やはり
点滴をしてもらっている間は寒くなる。
病室は冷たいコンクリートで造られていて
ポツンとあるベットの上にはカチカチのマット。
勿論掛布団などはない
「寒いな~~」って思っていた時に
夫が突如買ってきた✨靴下✨
(おっさん用だったけど)
これで私のハートはやられましたね。
(安っw)
「なんて気が利くの~~~?」
ってw
(あの時の感情よ・・私よ目を覚ませ)
いつも夫が待っていた待合室
その出来事から結婚に向けての物事が着々と
進んで行きましたw
今、思い返すと
夫との結婚生活はアフリカに居た時の方が
色々と手取り足取りやってくれた気がします。
ビザの手続きから、洋服から日用品
水やらネット回線、携帯電話、足の先から頭の先まで
それこそアフリカに居ながら痒い所に手が届く生活を送らせて
もらっていた気がしますが・・
日本に来たらやっぱり私がやってあげる方に逆転してしまって
案の定
な~~~~~~~~~~んにもしない夫
に変貌してしまったわけで。
あれ?
こんなはずではなかったがな??
やっぱり
アフリカに帰るか・・・・・?