昨日夫が少し真面目な顔して2ヶ月くらいギニアに帰ってもいいか?
と尋ねて来ました。
一瞬、「ええっ仕事はどうするん
(あんな雑用してくれるの貴方だけやねんけど!」
って思ったけれど一応理由を尋ねる事に。
どうやらここのところ調子の悪い「腰」が原因みたい。
向こうに帰って治療をしてもらうとな。
(医療技術最先端の日本におるくせに何を言ってるんだ・・)
アフリカに民族の長みたいな人がいるんだけど
(父ではない)
その方は少しスピリチュアル的な人。
どうやら夫にアフリカの友人?
や家族から妬みや嫉妬の念が宿っているとの事。
一時期、夫はFacebookなどに私たちの写真をUPしたりしていたのですが
そんな事ですら、妬みの1つになるということで全部削除してしまった
夫の友人でサッカーのチームメイトが居たのですが、
その方もフランス人の女性と結婚して現在はフランスで移住されているのですが
その方も夫と同じ。
Facebookで写真をUPしていたのですがその事で家族や友人から責められ
結局その方も奥さんの写真など全て削除したそうな。
うーん・・
私がアフリカに居たときはそんなドロドロした関係なんて全く見えてなくて
むしろ日本の方がドロドロしてて嫌だな~って思ってたくらいなのに
アフリカでもこういう事ってあるのねっと・・
夫は良く言っていました
彼らは昔、僕がバナナを売っていたり、小銭を集めてインドに移籍する為のお金を集めて居たことを知っている。
そしてその時、僕はどうしてもサッカーがしたくて援助を申し出たんだけどその時は
誰も助けてくれなかった。
そんな人間が今、日本で生活を築けていることが気に入らないんだよ。
僕がリッチになることは彼らにとっては面白くないんだ。
っとね。
それから僕が日本に行ってからお金をせがまれるようになった、あの時だれも助けてくれなかったのにと。
(唯一、夫を助けてくれた叔父さんとは私もコートジポワールでいつもお会いしていました。すっごいスケベなジジイで私は嫌いだったけど笑)
そしてそのアフリカの長、曰く
「いろいろな人の念が貴方(夫)にとりついている、払ってやるから帰って来い」
とな。
うーーん・・・
まあよくこんな事は夫から聞かされていたから、
なんとなくは解っていたんだけど
しっくり来ないというかなんというか・・
ただ・・
帰りたいだけやろ?!
ま、いいけど(笑
(夫居らんかったら豚肉食べ放題やし!!たまには晩酌もできるし)
2ヶ月?
2ヶ月とは言わんでも半年くらいええよ。
なんやったら帰ってこやんでも(爆
夫の代わりにまた違うパートさん雇わないかんけど
まあ、なんとかなるでしょ・・
でも、このだだっ広い家に、娘とわんこと私だけって
ほんのチョット寂しいかな~
なんて思っていたら
「やっぱり帰らない」
帰らんのかい!!
いやいや、帰れよ。
むしろ今すぐ帰れ。
とりあえず、急いでギニア行きの航空券をチェックすることに。
(半強制的w)
2月15日とか16日とかネットで見ていたら
横から夫が
「早すぎ・・あと3日とかしかないじゃないか・・」
っとな。
じゃあ、仕方ないな・・3月!(←もう夫を国に帰らせる気マンマン)
3月1日なら安いわ!!
(飛行機の乗り換えめっちゃ多いけどw)
ここ予約する?!
夫「いや、保留で。」
夫「その代わりに、腰に効く〇〇のサプリメントを送ってもうらおうかと思って。」
・・・・。
はいはい。
でたでた。
わざわざ高いお金を出して送ってもらうアフリカからの仕送り
しかも送料もなにもかもこっち持ちでね。
(交通費からお駄賃から全て込みw)
中身はいつみても
砂とか木くずとか紐とか、変な粉とか
なんのゴミ?!って思うやつに
毎回掛かる数万円の謎費用
結局これを出して欲しかっただけやろ・・
いやまあさ、航空券を出す事を考えれば
安いものだけど
なんか腑に落ちないというかなんというか・・・
もう一生呪われとけ。
って思った一件でした