母を支えるかわい子ちゃん
die Maus
(ディ マウス)
ドイツの公共放送局WDRが制作する子ども向け番組に登場するキャラクターのぬいぐるみです
ネズミなのですが、なんとも愛らしくないですか
本当は、おひげがあったのですが、いつの間にか母がチョキチョキと切り落としてしまったようで、今はありません
母はこのぬいぐるみを、いつも抱っこしています。
寝る時も一緒のようです。
時々、
「この子、おいしそうにご飯、食べるねん!」
「あ、目を開けてるわ。はよ寝ーや!」
「この子が早起きやから、私、眠いわ」
などと言っており、母の中では「ぬいぐるみ」と「ペット?」の間を行ったり来たりしているみたいですが、まあ、その辺のことは深追いせずに見守っています。
いずれにしても、このぬいぐるみと一緒にいると安心するのか、表情も非常に穏やかで、落ち着いてくれていて助かっています。
実は、このぬいぐるみ、我が家にもいます
その経緯をかいつまんでお話ししますと、ドイツ語の勉強にと、ドイツのテレビ番組を見ていた時期があります。
初めはニュース番組を頑張って見ていたのですが、さっぱりわからず、何か他にいいのがないかとフラフラさまよっている際に、出くわしたのが、このキャラクターが登場する子ども向け番組でした。
その後、ドイツを旅行したときに、ある町のデパートに立ち寄ると、「いる」ではありませんか
妻と駆け寄り、「どの子にする~?」と選んだ結果、この子が日本へやってくることに
かれこれ10年近く、我が家で暮らしております
以前、母が「かわいいね」と言っていたのを思い出し、2年ほど前にネットで取り寄せ、プレゼント
そちらが、母宅にいる上の写真の子です!
今や、母を支える頼もしい存在となっています
さてと、その子に会いに...
じゃなくて、母の様子を見に、母宅へ行ってまいります
今ごろ、この子と戯れているはず
ってなわけで、皆さま、今日もすてきな一日を