皆さま、おはようございます
今日は下り坂の予報でした
なんとか、学校の帰り道は持ってくれました(感謝)
さて、
な、なんで・・・
というお話です
母の話なのですが・・・
一人暮らしをしている母は、
犬が欲しい
とよく言うんです
さびしいのだと思います
ただ、年齢のこと、何より認知症のことがあり、さすがに
犬を飼う
というのはハードルが高く、現実的ではありません
お店の人にも断られます。正解なのですが・・・
というわけではないのですが、代替として何かないかなって考えてたときに、母が、我が家でかわいがっている「ぬいぐるみ」を見て、「かわいいね~」といったもんで、同じ
ぬいぐるみ
を買い、プレゼントしたんです
もう1年半ほど前のことなんですが、、、
すると、時に「ぬいぐるみ」として、時に「小さな子ども」として、時に「生きている犬」として、まあ形はどうあれ、
こんな感じで、かわいがっています
溺愛
って、まさにこれ
それはそれは(わが子のように)大切に抱っこをし、
(風邪などひくはずはないのですが)風邪をひいたらかわいそうだとタオルで巻き、
(ご飯など食べるはずもないのですが)“まんま”あげるねなどと声をかけ、
まじめに取り合っていると、わけがわからなくなるのですが、いずれにせよ、母は、この「ぬいぐるみ」のおかげで感情が安定していると言っても過言ではありません
そんなかわいいかわいい「ぬいぐるみ」なのですが、今日、母の家へ行くと、
何かおかしい
わかりますか
よく見ると、
ひげ
がないんです
確かに、前から「コレ(ひげ)がチクチク当たるねん」と言っていたんです。
その都度、「切ったらかわいそうやからアカンよ」って言ってたんですけどね・・・
やっちゃったようです
もうね、母は何をするかわかりません
なんで切ったの?
って聞いたところで、
って答えが返ってくるのが見えているので、あえて聞いていません
でも、こっちは、ただただ衝撃でしかありません
「ぬいぐるみ」も、痛かったのではないか(いや、そんなことはないか・・・)と、かわいそうに思えてなりません
とはいえ、見ていただいたらわかるとおり、この「ぬいぐるみ」ちゃんは、
ニコッ
って笑っているので、ヨシとしましょう
ちなみに、この「ぬいぐるみ」は、ドイツの公共放送(ARD)の子ども向け番組のメインキャラクターなんです
我が家は、この子であふれかえっています
母の行動は、
なんで?
ってことばかりですが、楽しく付き合うのみです
次は何が起こるんだろう・・・
では、皆さま、今日もすてきな一日を