学習者の声 | 日本語教師の独り言

日本語教師の独り言

日々感じたこと、思ったこと、楽しかったことなどを綴っています。
クラシックのコンサートに、ときどき行くので、そのことも備忘録的に書きたいと思っています。

こんばんは。

 

今日は大学院DAYなので、

午後から授業を受けています。

今、次の授業まで少し時間があるので、

ブログをアップしています。

 

普段、日本語を教えていると、

どうしても

 

先生 VS 学生

 

なので、学生が直接、私たちに何かを言うってことは、

なかなかありません。

よっぽどヒドイ場合は、

 

クレーム

 

になりますが、ちょっとしたことは

 

黙って済ます

 

というのが慣例です。

でも、

 

どう思ってるのかな?

 

どんなことを考えているのかな?

 

というのは気になるものです。

大学院の授業では、多くの方が学生なので、

学習者の立場の声を聞くことができます。

 

そこから、普段、自分が教えている学生が何を考え、

何を感じているのか推測できます。

今日は、

 

漢字学習

 

がテーマだったのですが、

 

「先生は、ハネとかトメとか、書き方に厳しい」

「そんなことは必要がないのではと聞いたが、

 ちゃんと答えてくれなかった」

 

等々、“あるある”ネタのオンパレード。

確かにおっしゃるとおりですが、

教えている先生がたは、

それぞれポリシーを持ってやっているはず。

 

その意思疎通がきちんと取れていないんでしょうね。

これは、本当に大切なことです。

大学院で学んでいると、こんな発見もありますグッド!

 

あらゆることが「学び」になっています。

さ、このあとも授業です。

お酒はおあずけ・・・えーん

 

終わったら、たっぷり飲みます!

それでは、皆様もすてきな夜をお過ごしくださいクラッカー