気が付けば12月! | 日本語教師の独り言

日本語教師の独り言

日々感じたこと、思ったこと、楽しかったことなどを綴っています。
クラシックのコンサートに、ときどき行くので、そのことも備忘録的に書きたいと思っています。


おはようございます\(^o^)/


皆さん、いかがお過ごしでしょうかはてなマーク





師走





とはその名のとおり、


忙しい毎日ですガーン


飲み会も・・・???(笑)





2015年を振り返ると、


身のまわりでは、いろんなことがありました。


というか、自分のことだけですが、、、




転職




といういちばん大きな出来事があり、


周りの人に支えられているという有り難さを


改めて感じましたドキドキ




新しい仕事は、とても楽しいです。


発見の毎日です目





日本語を教える




という仕事は、


本当に奥の深い仕事です。


生徒一人一人の関心は違いますが、




日本語を学ぶ




という点では共通しています。




言葉は文化




ともいわれますが、言葉を知る上で、


文化的な背景というものは欠かせません。


わたし自身、趣味程度のレベルではありますが、


ドイツ語を学ぶ中で、


ドイツ人の考え方やモノの見方というものが、


ドイツ語の中に表れているんだなと思うことがあります。


ドイツを旅して、それを感じたこともあります。



「こなれたドイツ語をドイツ人じゃない日本人が使う」



というのは、とても難しいことだと思います。


逆に、



「こなれた日本語を日本人じゃない外国人が使う」



というのも、とても難しいことだと思います。


けど、


それができたとき、相互に文化を理解できたとき、


ほんとうに、その言語文化が好きになれるとき、


そして、なにより、自分の文化に誇りをもてるとき、


なのかな、というふうにも考えています




なかなか長い道のりではありますし、


限りなく終わりのないことなのかも知れません。




井の中の蛙

大海を知らず




ということわざがありますが、


意外と気が付かなかったり、あえて目を向けなかったり、


忙しさのあまり外の世界があることを忘れてしまっていたり、


と様々なことが考えられますが、


ふとしたとき、「外に目を向けること」の大切さに気付きます。


それで、見えてくるモノやコト、新鮮に感じられることがあると


思います。


そんな瞬間を大切にしながら、


2016年も新たな目標に向け、


前進できる一年にしたいな、と考えていますチョキ



さ、きょうも授業ですあせる


きょうは、どんな発見があるのか、


またどんなことを教えられるのか、


しっかり頑張ってきたいと思いますパー




皆さんも、素敵な一日をお過ごしくださいグッド!