ニュースキャスター | 日本語教師の独り言

日本語教師の独り言

日々感じたこと、思ったこと、楽しかったことなどを綴っています。
クラシックのコンサートに、ときどき行くので、そのことも備忘録的に書きたいと思っています。



こんにちわッビックリマーク


今日は、良いお天気ですね。


週の中日、いかがお過ごしでしょうか?


そうそう、「水曜日」って、ドイツ語で「Mittwoch(ミットヴォッホ)」


と言います。「週の中」という意味なので、同じ感覚ですね!





さて、今日は本を紹介したいと思います本





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皆さんは、テレビのニュース番組はご覧になりますかはてなマーク


わたしは、習慣的にNHKにチャンネルを合わせるので、民放の番組は、


あまり見ませんf^_^;)


「年寄りかッ!!」


と、よく突っ込まれますが、民放のニュース番組の多くは、


「分かりやすさ」「親しみやすさ」といったことを追及するあまり、


内容が薄くなっているように思え、あまり見ようという気になりません。


庶民感覚の代表者といった意味なのでしょうが、「芸人?」と


呼ばれる人を「コメンテイター」として、意見を求めます。


本当に「街の人の」感覚なんでしょうかね?


わたしは、違和感を感じてしまうのですが…


かといって、NHKが「硬派」というわけでもないですし、一応、


公営放送局という位置づけだという思いから、見ています。


ドイツかぶれと言われそうですが、ドイツに旅行した際、


テレビを見ていると、とてもテンポが早く、淡々と事実、


あるいは出来事だけを伝えているだけという感じでした。


あれはあれで、意見が分かれるところでしょうが、わたしは、


ああいったスタンスの方が、好意的に受け止められます。


前置きが長くなりましたが、本題あせる


わたしは、NHKの21時からの「ニュースウォッチ9」を


一日の締めくくりに見ます。


この番組が気に入っているのは、他でもなく、メインキャスターの


大越健介さんのボクトツとした語り口ながら、核心を得たコメントが


心地よく、よく伝わってくるからです!


たまたま書店で見かけ、この本を手に取り読むと、大越キャスターの


人となりを垣間見ることができ、ますますファンになりました!


「ニュースキャスター」という仕事に対する姿勢、対峙の仕方、


生真面目ながら、少年のような純粋な気持ちを持っておられる、


そういう様子が、番組にも現れているのだ、と合点がいきました。


共感いただける方がいると、嬉しいのですが…




さぁて、昼から、もうひと頑張りですメラメラ


素敵な午後を~♪




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