第1195問!【LQC参戦レポート】 | まいにちのせいかつがクイズになる

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毎日の生活で知り得たことや、食べたもの、体験したものをクイズにして紹介する日記です。

まずは前回の正解発表からまいりましょう。

 


第1194問 正解:福山市

 

人口は46万人、広島県内では広島市に次いで人口が多い市です。

 

 

それでは本日の問題です、第1195問!

 

福井県では冬場に食べる/

 

 

今日の出題はここまで! この後は問題文を推理して答えを考えてください。

 

といった問題がたくさん出題されたクイズオープン「LQC~ローカルクイズカップ~」

 

に参加してきました。出題される問題が、日本地理や日本各地の文化に限定された大会。

 

15年前に行われた「日本地理オープン」の優勝者として、久しぶりに「勝ちに行きたい」

 

と意気込んで申し込み。 その思いは、所属するクイズサークルで対策企画まで行うほど。

 

今回はその参戦レポートを記します。

 

 

○1stラウンド ペーパークイズ

 

・50問限定。問われる内容が予想以上にディープ!前半10問は半分正解できたかどうか。

 

・「工藤パン」「力合わせる二百万」など対策した問題が、そのまま出ている中盤は順調。

 

・ビジュアル問題10問は、シンボルマークから地方銀行、地元スーパーを当てるもの、

 

 十六銀行は朝看板を見たのでラッキー。 ビジュアルは半分は正解できた。

 

・制限時間終了。 この問題では他の参加者がどの程度出来ているか全く読めない。 

 

 成績上位7位に与えられるシード権は難しいが、早押しでのアドバンテージくらいは

 

 取れるだろう。

 

・昼休みのフリーバッティング早押しを経て結果発表。 7位には入らなかった。仕方ない。

 


○2ndラウンド 早押しクイズ3○2×

 

・私の名前が2組目の先頭に登場。 ということは、ペーパークイズは55人中9位。

 

 ペーパー1位が28点、シードボーダーが21点だったので、私の得点は20点くらい?

 

・2組目のメンバーは、他の組と比べれば地理の手練れもクイズの手練れも少ない印象。

 

 9名から5名が勝ち抜けなので、相手が誰であれ、ここで負けることは考えられない。 

 

・1問目を会心のポイントで押して正解。 ちなみに今回出題した問題です。 出題される

 

 問題はペーパークイズよりも易しくなった印象。 それでもスルーになる問題が頻出。

 

・2問目は押し負け、3問目は一瞬の迷いで押さず、5問目で「太平燕」を正解し勝ち抜け。

 

・5組の対戦が終了し、勝つべき方が勝った印象。 15年前の「日本地理オープン」の

 

 決勝で一緒に戦った、ラージミドルさんが2×で失格したのが意外だった。 勿体ない。

 


○3rdステージ コース別

 

・ペーパークイズ前に参加コースを選択するが、「ローカルCM」と「ポイント変動」で

 

 最後まで悩み、結果勝ち抜けによる打ち切りがない「ポイント変動」を第一希望に。

 

・最初コース「早押しボード」、問題はペーパー以上に難化。 選ばなくて良かった。 

 

・次のコース「百貨店買収」は一発勝ち抜けもある運要素を含んだ企画。 ここでの

 

 1問目は先月の例会で出題した「マルカン百貨店」。 出題傾向と合ってきたか?

 

・3番目「ローカルCM」、問題が楽しい! 企画者の杉田くんのCMを再現する

 

 出題ぶりに感心。 まさかここで「東新潟自動車学校」の名称を聞くとは思わなかった。

 

・私の出番「ポイント変動」。 相手にはペーパー5位、7位、8位がいる。 ペーパーの

 

 結果で実力を量れば4番目。 この状況下で8名中3名が勝ち抜け。 厳しい関門。 

 

・問題の難度も高く、押し負けもない状態が続く前半戦。 ポイントの動きも少ないので
 
 1~2問の正解で勝ち抜けるかもしれない展開だが、いかんせん押せない。

 

・中盤、正解が出ず焦ってしまい、余計な誤答をする。 その後「龍岡城」を正解し、

 

 勢いをつけようと積極的に押すが再び誤答。 3×失格の中、2×となり慎重になる。

 

・終盤は慎重になり過ぎ、ボタンを押すポイントも完全に遅れる。 結果、ここで敗退。

 

 

○敗者復活~決勝ラウンド 

 

・敗者復活は4択で失格、敗退決定。 問題が楽しいから、この先は問題を堪能しよう。

 

・準決勝「ローリングクイズ」は、得点が取れる解答席にいるときに正解ができるか

 

 どうかがポイント。 優勝候補と目された、さんぺーさんは正解するも得点が取れない。

 

 問題は半分近くがスルーになる程に難化。 決勝進出も1点取得したかどうかで確定。

 

・決勝は10○4×。 60問で決着がつかず、8問正解した、しんほむらさんが優勝。

 

 

○感想

 

・出題内容が予想以上にディープで楽しかった。 「ここまで出すの!?」というのが

 

 正直な感想。 さらに問題を作ったのが現役の大学4年生と知って驚き! 

 

 ローカル文化に関心があるとはいえ、ここまで調べて問題にしたことに感心した。

 

・久しぶりに「勝ちたい」と思った大会だったが、勝つことにこだわり、意気込み過ぎた

 

 かもしれない。 過去に結果を残せた大会は「気楽に楽もう」という構えだった。 

 

・問題や企画を楽しみながら、結果が残せれば尚良し。 という構えを再度確認する

 

 意味でも、今回の結果は良い機会だったと思う。 負けは良い勉強の場と捉えよう。

 


久しぶりのクイズレポート、長文になってしまいました。

 

お付き合いいただき、ありがとうございました。