まずは前回の正解発表からまいりましょう。
第1175問 正解:あさひ
「朝昇る太陽」の明るいイメージで、初の列島横断新幹線が
日本海側に明るい光をもたらすさまが速達列車に相応しいとして
名付けられましたが、長野新幹線「あさま」との一字しか違わず、
乗り違いが多発したことから、2002年に「とき」に統一されました。
それでは本日の問題です、第1176問!
黒スタウトビールで有名な「ギネス」は、どこの国の銘柄でしょう?
今月行った生涯忘れないであろう趣味活動と仕事。
前回まで趣味活動を紹介しましたので、今回は仕事の方を紹介します。
今月、勤務している専門学校グループの運動会で、一つの椅子に連なって
座った最多人数の「ギ○ス世界記録」に挑戦し、世界記録を達成しました。
(「 」部分の表現は、許諾なく使用できませんので伏字にしています)
私は運動会の世界記録チャレンジ担当として準備に携わりました。
申請後、運営の詳細を打合せするため、世界に5ヶ所しかない記録認定を
行っている会社のオフィスを訪問。 ビル入口に看板はないので外からは分かりません。
記録認定員の方と名刺交換するなんて、生涯に一度あるかないかの経験。
打合せの中で分かったのは、チャレンジする会場作り、人数カウントに
非常にシビアであること。 曖昧でいい加減な運営をしたら無効です。
権威ある記録ですから当然と言えば当然ですよね。
チャレンジを監視する要員、会場の平面図や進行表の作成などなど、
運営は細かいところまで事前に決めておく必要があります。 そして本番。
入場門の前でクリッカーを持ってカウントをしているのが公式認定員。
一人ずつ入場させ正確にカウントします。 入場開始から整列完了まで約1時間半。
リハーサルを経て、いよいよチャレンジ本番。 全員が座った状態になったことを
確認してから1分間その状態をキープすることが記録更新の条件です。
私の役目は全体の着席合図と、着席完了後に公式認定員に合図を送るというもの。
着席合図のスターターピストルを打ってから着席完了までに約45秒。
1分に満たない時間ですが、とってもとっても長く感じた45秒でした。
私の「着席完了!」直後、公式認定員による「スリー、トゥ、ワン、ゴー!」の
カウントダウンでチャレンジ開始。 本番前は動画撮影しようと考えていましたが、
チャレンジ中は「頼む!崩れないでくれ!」という念を送ることで精一杯でした。
「ストップ!」という声とともにチャレンジは無事終了。
約30分の審査を終え、無事世界記録達成と相成りました!
今回の記録に向け、各学校が昼休み等を使い練習した努力が実を結んだと思います。
この仕事を生涯忘れないものにしてくれた、皆さんに感謝! お疲れ様でした!