まずは前回の正解発表からまいりましょう。
第1169問 正解:相川音頭
もとは心中物、色恋物の歌詞でしたが、江戸時代に
現在も唄い継がれる源平合戦の歌詞に変えられました。
それでは本日の問題です、第1170問!
北原白秋が手掛けた詞に、多くの作曲家がメロディーをつけたが、
現在は中山晋平と山田耕筰のものが知られる「海は荒海 向こうは佐渡よ」
の歌い出しでお馴染みの童謡は何でしょう?
先週実施した佐渡へのクイズツアー「第28回ISDオープン~いくぜ!佐渡へ~」
の紹介、第1弾。 今回は発案から準備前半までを紹介します。
大会終了後、両津港に向かう車内の挨拶でも申し上げましたが、
佐渡での大会実施は数年前からNIQSの望年会などで話題にしていました。
昨年末の出張時、上野の立ち飲み屋でスマホを片手に一人飲みしながら、
「スタッフの年齢や体力を考えれば、大掛かりな大会を実施する限界は
遠くないよな・・・」と思いつき、有言実行に向けmixiに書き込んだのがこれ。
今年に入ってから、訪問地や宿泊地はどこが良いか、どこで何のクイズを
やれば盛り上がるか、など頭の中で構想と妄想の繰り返し。 そして3月、
スタッフのコミュニティに今年の大会のどうするかという話題になったときに
これまで頭の中で描いた構想を一気に書いたのがこれ。
4月にスタッフミーティングを行い、皆さんと内容を検討した後、私はツアーの
手配をどこにお願いしようかを思案。 全て自分でも手配できるが、旅行会社を
通してクーポンを発券してもらった方が便利だし、お願い事も個人でやるよりは
旅行会社を通した方が何かと融通が利く。 旅行会社は、私の古巣にお願いする
ことも考えたけど、佐渡の手配が最も得意な地元の旅行社「佐渡汽船観光」に決定。
5月にツアーの趣旨説明と、手配を依頼するために同社を訪問しました。
過去の大会参加者の皆様へのアンケート回答も上々。 訪問地候補をしぼって、
6月にはスタッフ全員で佐渡へ。 島内各地を巡るロケハンを実施しました。
クイズ形式や進行は、晴天時の通常プランの他、雨天時プランも考え、
ツアー全体イメージが完成。 ロケハン後は問題作成に勤しみ、あっという間に
受付開始の7月末を迎えました。 エントリーページ開設直後・・・受付が殺到!
1日で残り参加枠が4名に!
最少催行人員20名を突破して無事催行決定と相成りました。
長くなりましたので、今回はここまで!
次回は出発までの準備後半を紹介します。