まずは前回の正解発表からまいりましょう。
第1109問 正解:小林製薬
1994年10月に「熱さまシート」が発売され、その後「冷えピタ」も発売されました。
それでは本日の問題です、第1110問!
カットした後のウェディングケーキを新郎新婦が互いに食べさせ合う
結婚式の演出を、「最初の一口」という意味の英語から何というでしょう?
前回に引き続き、仙台クイズオープン2連戦の2日目「くげ杯」レポートです。
・ 全国大会1回戦は、地区大会で勝ち上がったメンバーと協力する団体戦。
私は参加した4大会のうち、九州、北陸、近畿の3大会で勝ったため、どの地区の
メンバーになるかを選択。所属校は北海道にしたので、ここは地元の北陸を選択。
・ 北陸のメンバー。Tさんは関東大会3択ペーパー1位で、昨年のクイズオープン
最多勝を誇る実力者。Yさんは昨日の「ひでぽん杯」で、私とともにレバノンまで
勝ち残った、勢いがある若手女性。ジャンルや役割が分担できそうで頼もしい。
・ メンバー確定後、各チームに渡された封筒には招待状が。開いて中を見ると・・・
かつて高校生クイズの全国大会1回戦で行われた「クイズ結婚式」が今回の1回戦。
北陸チームのメンバー最年長(2人よりも十二支で一回り以上の差!)、唯一の
妻帯者として、チームの力になれればと思っていたら招待状とともに事前課題が。
・ お題は「新郎新婦へのアドバイス」となるスピーチを考えるというもの。スピーチの審査を
されるのは、くげさんの友人で結婚されたばかりのご夫婦。ボケ、ウケ、ネタに走るよりも、
お祝いの場にふさわしい、気の利いたアドバイスを入れた方が良いと判断。友人や部下の
結婚式には出席しているが、スピーチはやったことがない。メンバー2人も「どうしよう?」
という反応だったので、ここは私からスピーチの定番「3つの袋」をアレンジすることを提案。
一つはそのまま「おふくろ」、もう一つは東北の夫婦ならではの「防災袋」、ここまでは
思いついたので、コメントを書いている間に、もう一つの袋を考えてほしいと2人に依頼。
書いている途中に、メンバーのYさんから「福袋は?」という提案をいただく。福袋と聞いて、
一気にお祝いに相応しいコメントが湧いてきた!5分で書き上げたコメントがこちら。
・ そして「クイズ結婚式」開始。ご祝儀の平均額、新郎新婦紹介のコメントからの人物当て、
挙式スタイルに関する知識などの問題がボード形式で出題される。神前式の写真を見て、
魔よけの「かさ」が不足していることを当てた以外は正解できず。中間順位は中程。
・ 司会より「ケーキ入刀」のアナウンス。入刀するのは、先のスピーチ原稿コメントで
トップに選ばれたチーム。ということで、ここで結果発表。さらにトップになったチームは、
全国大会2回戦進出が決定。4位、3位、2位と発表されるが呼ばれない。他チームが
提出直前までコメント作成に苦戦していた様子から、仕上がりには若干自信はあったが、
果たして選ばれているか・・・ 1位の発表、冒頭のコメントが紹介される。 来た!!!
・ 勝抜けのコールを受けた後、全コメントとともに選ばれたポイントが紹介される。
奥さまが妊娠中との事で「おふくろになって」という部分が決め手になったそうです。
・ チームメンバーでナイフを持ってケーキ入刀。ケーキは、くげさんの同級生のパティシエが
作られたもので、フルーツがたくさん飾られていて美味しそう。なんと!この後はケーキを
解答席お持ちするので、いただきながらクイズをゆっくり観戦してくださいとのこと。
・ こちらが入刀したケーキ。会場の光源がハロゲン灯で、緑みがかっているため、色合いが
ちょっとイマイチですが、クリームもスポンジも美味しかった!食べている目の前では
テーブルマナーに関する実技クイズが進行。焼き鳥を食べるのにフィンガーボールは
使わないって(笑)。早押しクイズを経て2回戦進出の4チームが確定。
・ 2回戦からは個人戦、形式は「クイズ・ボンバーキング」。要は早押し生き残り戦で、
12人から勝抜けるのは4人。早押しのスピードが一気に速くなる。気持ちで負けている。
結局解答できたのは「タント(イタリア語で「たくさん」の意味)」の1問だけ。ここで敗退。
・ 準決勝は富士山決勝時代の○×クイズ。決勝は10ポイント先取の早押しでした。
クイズはともかく、「校歌の作詞」「結婚式のスピーチ」という、与えられたミッションで1位を
獲得して楽しめたので満足。しかし「くげ杯」は前回でのお絵かきといい、ミッションとの
相性が良い?エンディングでの告知、6年後はハワイアンオープン!?
以上、長文にお付き合いいただき、ありがとうございました!