第780問! 【街中のイチョウは】 | まいにちのせいかつがクイズになる

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毎日の生活で知り得たことや、食べたもの、体験したものをクイズにして紹介する日記です。

まずは前回の正解発表からまいりましょう。



第779問 正解:タラバエビ科


タラバは「鱈場」、つまりタラの漁場を意味します。 タラバガニも同じ由来です。



それでは本日の問題です、第780問!


戦国時代末期に加藤清正の命で大規模な改築が行われた、


別名を「銀杏城」という九州地方の城はどこでしょう?



今日の新潟市は秋晴れ! この時期には珍しい、雲一つない快晴でした。


780

街中のイチョウもすっかり黄色一色。 


イチョウといえば、種子が「銀杏」と呼ばれ食用になることで知られますよね。


で、銀杏が成る時期は樹から異様な臭いがすることでも知られますが、


なぜ街路樹として植えられているイチョウには銀杏が成らないのでしょう?




ご存知の方が多いかと思いますが、イチョウは雌雄異体だからです。


種子が成るのは雌株。 街路樹として植えられているのは大半が雄株です。


街中を歩いていてあの臭いがしたら・・・ ちょっとイヤですよね。 



あと、クイズネタになるイチョウの薀蓄といえば・・・


・ 東京都の木、大阪府の木は、ともにイチョウ。(神奈川県の木もイチョウ)


・ 東京大学のマーク、大阪大学のマークは、ともにイチョウをモチーフにしている。


・ 日本の街路樹で最も多く植えられているのはイチョウ。


といったところでしょうか。 皆さんも通勤途中や街歩きの際に黄葉を楽しんでください!