まずは前回の正解発表からまいりましょう。
第766問 正解:人間宣言
詔書には人間宣言という文言は出てきません。
当時のマスコミによって名称が決められたとされています。
それでは本日の問題です、第767問!
テレビ番組「笑点」のコーナー「大喜利」で、解答者の座布団を運んでいる
「山田たかお」が、かつて所属していたアイドルグループは何でしょう?
昨日の記事にも記した通り、今回から数回に渡って先週末に行ったクイズオープン
「第26回ISDオープン~OWARAI~」での企画を紹介します。
初回の今日はオープニングクイズとして行った「ケータイ大喜利」です。
「ケータイ大喜利」といえば、NHKで土曜深夜に放送されている番組で、テレビで出される
お題に、視聴者が携帯電話などを使用して解答を投稿し、評価を判定されるというもの。
これをクイズに出来ないか? いつもの「○○をクイズにしてみる」という、私の企画脳が
働きだし、かつてウルトラクイズで行われたクイズ形式をアレンジして作りました。
ルール、進行を紹介すると・・・
このようにお題をスライドで投影し、解答者は事前にブックマークした投稿フォームにアクセス。
フォームにはクジを引いて決めた「解答者ナンバー」(フェアに評価してもらうため匿名式)と
「解答」を入力してもらいます。 しかし!大喜利ですので、クイズに正解しただけでは得点に
なりません! 解答の前に、面白い、気の利いた「フリ」をつけることを投稿の条件とします。
この場合、正解が「本能寺」ですので「○○○○本能寺」と、○の部分にフリを入れて投稿。
制限時間は約4分。 参加者50名から、あっという間に作品(解答)が集まり、ここから審査へ。
こちらが集まった作品の数々。 当日もこの画面から採用作品を選ばせていただきました。
フリの優秀な作品を見つけたら、発表用のPowerpointにコピペしていきます。
5分ほどの選定作業を経て発表へ。 ちなみにこのお題で採用したものはこちら。
元は「炎のゴブレット」。 本能寺が燃えたという話から上手く当てはめました。
クイズ好きでなければ笑えないかな? 思わず「何でやねん!」と言いたくなります。
そして、優秀作品賞にもなったのが、こちらの作品。
この「燃えているんだ廊下」のダジャレが秀逸です! 審査員(スタッフ)の評価も満点でした。
私が約1年近く温めていたクイズ企画。 ルールも演出もご満足いただけたようで、
「今日一日これだけやろう」とお声もいただきました。 参加者の皆さんが、楽しそうにされている
姿が私の企画の原動力です。 私も見ていて楽しかった!
次回更新では「普段できないバカをクイズで行う」をコンセプトに考えた企画を紹介します。