まずは前回の正解発表からまいりましょう。
第674問 正解: ① マティーニ
モヒートはラムベース、サイドカーはブランデーベースのカクテルです。
それでは本日の問題です、第675問! 今回も3択での出題です。
日本農林規格の乾めん類品質表示基準における「きしめん」の規格とは、
麺の幅が何ミリメートル以上であると定められているでしょう?
① 3.5ミリメートル ② 4.5ミリメートル ③ 5.5ミリメートル
シンガポール訪問記の5回目。
今回は新潟ローカルのようなシンガポールネタ「本場のオッチャホイを探せ!」です。
そもそも「オッチャホイ」とは何か? かつて、このブログでも紹介したことがありますが、
新潟県新発田市にある老舗飲食店「シンガポール食堂」の名物麺料理で、創業者が戦前、
シンガポールに滞在していた時代によく食べていたという麺料理を再現したものです。
じゃあ、その原点を探ろうではないかと考え、ネットで検索を開始。 複数のホームページを
参考にして訪問したのが、チャイナタウンにある「マックスウェル・フードセンター」。
先の記事で紹介したニュートンとは違い、現地の方が多く訪れますので、客引きもいません。
そして事前に調べたオッチャホイを提供している店「マリーナ・サウス・デリシャス・フード」へ。
ちなみにオッチャホイとは、シンガポール食堂の創業者が親しみがある呼び名にと考案したもので、
こちらでの正しい呼び名は「チャー・クェイ・ティオ」。 焼ききしめんという意味があります。
ありました! フライド・クェイ・ティオと表記されています。 お店の看板メニューらしく、
一番大きく表記されています。 今回はその下に表記されているシーフード入りのMサイズを注文。
これが本場のオッチャホイ「チャー・クェイ・ティオ」です!
参考までにこちらがシンガポール食堂のオッチャホイ。
本場の味は甘みを感じる辛さで濃いめ、新潟の方はあっさりしたピリ辛味。 もとはマレー料理
だったそうで、甘みはインドネシア料理やマレー料理に見られるピーナッツソースの味です。
そして、本場の麺は太麺だけでなく細麺が混ざっています! 残り物を炒めた感じ!?
値段は新潟の方は800円程度であるのに対し、本場は何と5ドル(400円)!
これは単純に物価の違いですね。 何はともあれ、麺好きとして、探して食べる価値はありました。
さて、シンガポール訪問記は次回で最後です。 引き続き、お付き合いくださいませ!