まずは前回の正解発表からまいりましょう。
第467問 正解:ボスカイオーラ(boscaiola)
「プッタネスカ(娼婦風)」「ペスカトーレ(漁師風)」などは日本のイタリア料理店のメニューでも
見かけるようになりましたが、「ボスカイオーラ(木こり風)」は、名称では連想しにくいのか、
今でもメニューでは「キノコと○○のスパゲッティ」などと表記されることが多いです。
それでは本日の問題です、第468問!
函館市の立待岬に墓地があり、同市内の大森浜には彼の名を冠した公園が所在する
明治時代の詩人で、上野駅の石碑に刻まれている「ふるさとの 訛りなつかし 停車場の
人ごみの中に そを聴きに行く」などの歌を残したことで知られるのは誰でしょう?
今日は午前にイオンでコンタクトレンズを購入し、5%OFFの恩恵を受けた後、
午後から新潟伊勢丹で行われていた「秋の大北海道展」に行ってきました。
マルセイバターサンド、焼きそば弁当、ルタオのドゥーブルフロマージュを乗せたパフェなど
同物産展における私的定番の購入も目的ですが、今回の一番の目的は茶店で出店していた
函館市桔梗にあるラーメン店「成田屋祐二郎」の祐二郎味噌ラーメン。 函館といえば
塩ラーメンのイメージが強いですが、同店は味噌ラーメンが看板メニューとのこと。
こちらが、祐二郎味噌ラーメン。 味は北海道の味噌なのですが、札幌周辺で見かける
脂っこい濃厚な味ではなく、比較的あっさりした味噌です。 函館の塩と札幌の味噌が
融合した味かな?と感じました。 ラーメンはその土地の文化、気候を表現している
というのが私の持論で、まさにこの味噌ラーメンは函館に合わせた味なのかもしれません。
札幌の味噌は雪が多く、底から冷える札幌だから美味いし、函館の塩は雪が少ないけど、
海風が強い函館だから美味しいのです。 文化、気候はラーメンの大切な調味料ですよ!
食べログによる紹介ページはこちら http://tabelog.com/hokkaido/A0105/A010501/1037003/
しかし、函館市桔梗と聞いて、五稜郭駅の隣駅と連想した私は、やっぱり「鉄」だな