まずは前回の正解発表からまいりましょう。
第196問 正解:安藤百福
「インスタントラーメン発明記念館」が所在する大阪府池田市に自宅が所在し、
その庭に建てた小屋の中でチキンラーメンの開発を行ったそうです。
それでは本日の問題です、第197問!
1972年に連合赤軍が起こした「あさま山荘事件」、当時この「浅間山荘」を
保養所として所有していた企業はどこだったでしょう?
昨日に引き続き大阪市池田市にある「インスタントラーメン発明記念館」のレポートです。
昨日は自分好みのカップヌードルが作成できる「マイカップヌードルファクトリー」での体験を
記しましたが、本日は記念館の展示物などを紹介します。
ちなみに写真撮影は自由とのことでしたので、いっぱい撮ってきましたよ
まずはカップヌードルの内部が分かる模型! ご存知の方も多いかと思いますが、
カップの底に空間を作ることで、下までお湯が到達し、早く麺が戻るそうです。
思わず「懐かし~!」と声をあげたのが、カップヌードルの歴史が分かる展示。
幼少の頃に、この自販機をよく見かけてました!
ちなみにカップヌードルが全国的に知れ渡るきっかけになったのが、今回の問題のネタにした
「あさま山荘事件」だそうで、そのとき機動隊員がカップヌードルを食べている様子がテレビで
紹介され、それで問い合わせや注文が殺到したとのこと。
そして、こちらが世界各国のカップヌードルの展示。 私もツアコン時代に食べた
香港やシンガポール、タイの商品もありました。
最後は飲食コーナーに立ち寄り、今まで食べたことのない「カレーうどんですかい」(120円)を
おやつとしていただきました。 ここでは「どん兵衛」の東日本版と西日本版の食べ比べが
できるなど、地域限定の商品も味わうことができます
他にも、チキンラーメン制作体験(要予約)や、チキンラーメンを開発した小屋の再現、
安藤百福氏の業績を紹介するコーナーなどがあり、じっくりと見て回り堪能させていただきました。
前回のエントリーでも紹介した通り、こちらの記念館の入館料は何と無料!
今秋に2号館が横浜にオープンするそうなので、オープンした際にはそちらにも行ってみたいです。
さて、旅行のレポートはまだまだ続きます。 明日は2日目午後の観光を紹介します。 それでは