5月1日
春本番
種まき・苗の定植・除草剤散布と
日々作業に追われている
住宅地や学校のグラウンド・カモシカが毎日通る山際まで
全部で9か所の圃場でトウモロコシを作付けしているのだが
今年はその畑のへりに
こんな無残な姿になった樹が目立つ
津軽には七つの雪が降るとか~
吉幾三が詩情たっぷりに歌っているけど
今年の2月末に降った60センチくらいの積雪は・・
まるで剣を突き刺したような杉
見事に半割りに裂けている
根元に転がっている格好から推察すると
上部で二股になっていた幹が
雪の重みに耐えきれず
引き裂かれたようだ
今年は暖冬傾向で雪が少なくて
水不足が懸念されるているというけど
私の圃場では
このドカ雪のおかげで程よいお湿りで
定植した苗の活着もいい
雪の圧力で無残な姿になった木々には申し訳ないが
どうかこのまま穏やかな天候が続きますよう
祈るばかり・・
南無なむなむ
猛暑は勘弁してください