横浜美術館で開催されていました
マリー・アントワネット スタイル

悲劇の王妃、という名称で知られていると思っていたのですが
彼女はファッションリーダーでもあったのですね

「考えることが嫌い」というイメージが先行していたように思っていたのですが
独自のファッションを追求していく様子を克明に表していた今回の展示は、彼女の物事を追求する根気強さという、意外な一面を色濃く示していました日

ファッション、と一言に言っても、それは服飾のみとらわれることはなく
家具や小物類、はてはトリアノン宮殿や、音楽を始めとする芸術にまで及んでいたとか

一つ一つを丁寧に見ていったので、時間がかかりましたが
とても面白く見ていくことができました

感心したのが
漫画「ベルサイユのばら」に出て来ていたちょっとした絵や、エピソードにかなりリンクした内容があったことでした

王妃はパープを演奏していたとか、
彼女の肖像画を描いていた貴族の夫人が「王妃の肌の色を描く絵の具がない」とのコメントがあったとか

そういう細かいところも、作者の池田理代子はしらべつくして、しかもそれを注釈などではなく絵やセリフで表現していました。

何年経っても色褪せないのは、こうした細かい部分までこだわって作り上げた作品だからなのでしょうね




展示は、写真OKなものがほとんどでした
見るのに時間がかかったのも、社氏を撮る人がたくさんいたこともありますね