アガサ・クリスティ著
翻訳物は苦手なのですが
クリスティは大好きです
先日行ったサロンクリスティで受けた影響で、図書館で借りてきました
ドラマでも見たことがなく
全く知らない作品でしたので
「犯人は誰？」と拙い推理をしながら読み進めていきました
犯人はポアロの指摘した性格でわかりましたが
それまでの推理は全く違っていました
犯人の目星はついたものの
動機や共犯者はわからず
でも
子どもたちが楽しんでいたハロウィーン・パーティの様子や
登場するお菓子や料理の描写
そして家や家具が
文章の間から醸し出されてきて
そこから感じ取れるなんとも言えない空間
こうした雰囲気も結構好きです♪
次は何を読もうかな
