村上春樹ライブラリーで開催されていた安西水丸展に行ってきました✨
今度の火曜日に終わってしまうとことで滑り込みで行くことができて良かった♪
息子が付き合ってくれました
なんと彼はもうこれが3回目とのこと
村上春樹が好きというのもあるようですが
このライブラリーの空気感がお気に入りのようです
ユーミンの「PEARL PIACE」
初めて安西水丸という人を知ったきっかけでした
結婚する時になぜこのアルバムを持ってこなかったのか?
ものすごく後悔しています💧
年表を見てちょっと驚いたことが
安西水丸さんの本名は渡辺昇さん
この名前
『蛍』という短編の主人公の名前でした
この短編が後の『ノルウェイの森』の序章となるのですけれど
村上春樹の初期作品の登場人物には名前がなくて、主人公は「僕」のままで、友人など彼を取り巻く人々は
あだ名だったり役割(「運転手」とか「ガールフレンド」みたいな)で呼ばれていて、それが独得の空気感を醸し出していたような気がするのですけれど
とうとう名前がきた!
と衝撃的に思った覚えがありました
その「ワタナベノボル」さんは
相棒とも言うべき安西水丸さんの本名だったのか!
という新たな発見
とっても特をしたような気分になれました
時間がない中で無理していけてよかった!