こんばんはニコニコ


二人目の子を失ってから

忘れたことはなかったけれど

なかったことのように

生きてきた毎日。



もうすぐ1年が

経とうとしています。



今でも妊娠報告や

順調な妊婦さんを見ると

心苦しくなるのですが



失った当初に比べて

心は元気になっているし

ブラックな感情はなくなりました。



ただ、羨ましい気持ちは

やっぱりありますけどねにっこり



それは人間だし、

こどもを失ったのだから

仕方のない感情だと

思っています。



今は自分の人生を受け入れて

前に進んでいくのみ。



こどもには

下の子がいないことを

言われると



「もうママには赤ちゃん来てくれないの」

ということしかできずあせる

(旦那さんにママ年だからと言われ、

そうなのだけどいい気はしない凝視





不妊治療を受けることで

私達夫婦は赤ちゃんを

授かることができました。



失った後も気持ちを立て直せば

授かる未来もあったのかもしれません。



ですが、高額な治療費。

結果に一喜一憂して

待ち時間の長い受診に

1日がかりで県外へ通う。



薬や注射による

時間や飲み忘れに

気を配る生活。



痛みのある治療に耐え、

最終的には授かるかも

無事に生まれてくるかも

わからない未知なことに



人生全てをかけて

心や体を整えたりと

頑張り続けて…



治療費と時間

高齢という現実。

私にはもう頑張ることに

限界があったのですよね。



こどもを諦める決断が

どれだけ辛かったか。

二人目の子を失ったことに

向き合えないことが

どれだけ辛かったか。



今でも受け入れて

感謝に変えて向き合うことは

できないのですけどね悲しい



ですが、いつか

私達夫婦の元に来てくれたこと



来てくれて幸せで

一緒にいる未来を

楽しみにしていたのか



そんなあたたかな感情でいたことを

素直に伝えられるはず。



もう少し待っててねおやすみピンクハート