
私が小学校低学年の時、よく土曜日の朝は家族でクレープやホットケーキを食べました。
朝からイチゴやバナナ、パイナップルなど果物に生クリーム、メープルシロップやシナモンが食卓に並び、
薄いクレープの上に、好きなだけ甘いものを乗せて食べる。
本当に幸せのヒトトキでした。
でも今考えたら、お母さんは朝から頑張ってましたね。

でもその頃、まさかクレープがフランスの郷土料理だなんて、知る余地もありませんでした。
いきなりクレープを作ろう!と彼が言い出し、土曜日は朝から買出し。
たかがクレープといっても、フランス人にとったら、ちょっとこだわりがあるようです。
わざわざフィアンセの母に電話して、レシピを聞いて、中に入れる具を相談、。(オオゲサですよね。)
そして2種類の小麦粉を買ってきて、わざわざ甘い味用と塩味用を分けてタネを作り、待つこと2時間。
そして最初に「ガレット」と呼ばれる、メインの塩味用のクレープ。
そば粉を使うので、茶色くて、ちょっと重みがありました。
よく温まったフライパンにタネを敷いて、焼き色がついたら、ひっくり返す。
そしてひっくり返したと同時に、チーズや卵、トマトやマッシュルームなどを載せて焼く。
半分にたたんで、卵が目玉焼きになったら完成!
チーズが溶けて、とても美味しくできました。
そしてクレープの時には、必ずリンゴサイダーを飲む。
ブルターニュ地方の伝統だそうです。
第二段の甘いクレープは、お母さんが昔作ってくれたのと、ほぼ同じでした。
でもここで登場するのが、ヌテラと呼ばれるチョコレートクリーム。
この甘いクリームをたっぷり塗って食べると、もう大満足です。
結局タネを作りすぎて、お昼と夜もクレープ、、。
もう当分いいです。
日曜の夜はワールドカップを、近くのレストランで参戦。

私達も大きなスクリーンのあるレストランを予約しての、やる気ぶりでした。
机を叩いたり、大声で叫んだり、拍手や笛の音で、盛んな応援をしました。
でも最後レストランの窓が割れたり、荒れましたね、フランス人。
また4年後。
次回は、赤ちゃんが4歳になっているのかと思うと、不思議です。
