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フランスで子育て~ラスト数年

フランス、パリ郊外で、ティーンの息子二人と暮らす日記録。

第二子は2008年1月頭うまれ。


今月で7ヶ月になり、座って、手も自分の思い通りに動かせるようになってきました。


最近のお気に入りは、正方形の積み木を、ひたすら舐め、その後自分のよだれでぬれた積み木を眺めること。


とりあえず一人で集中して遊んでいるので、邪魔をするのも嫌なので、基本的にソファーの上でのんびりしています。


年子で長男にまだまだ手がかかるので、この一人遊びで私は本当に助かっています。




さてその次男が最近、「テッテッテッテッテッ」と[t]を連発。


かなりゆっくり、しっかり発音するので、まだ前歯の無い口で精一杯発音しているんだと思います。


([t]の発音は、基本的に舌を上前歯の裏に当てて、破裂音を作らなくてはいけません。)


これからどんな言葉を発音をするのかが楽しみです♪


昨日は「ギター」と発音していた長男。


でも今朝はなぜか「ギゥッター」になってました。


一歩進んで、二歩戻る??


かなり言いにくい上、間違っている、、、。



こんな現象が最近よく見られるようになってきました。


一歳過ぎで初めて発声した単語、「葉っぱ」が、最近「ッパ」になり、


電気のスイッチが入ると「デンキ!」と言っていたのが、「デンチ!」になり、、。


「バナナ」を「ンナンナ」と言ったり、単語も増えているし、かなり努力しているみたいだけど、、??


やっぱり言語の発達ってかなり不思議です。



さて、私が感動を覚えたのは、今朝大きいボールを見て「アン、グロンド。」(仏語:大きいの)と言った事。


多分日本語だけを訳したら、「グロンド」になりそうなところを、


きちんと「アン」、つまり冠詞を自然と使って、「大きなやつ」と言っていました。


やっぱり自然と不定/定冠詞を使うようになるんだ~と。


私も一応英語を母国語並みに使っているつもりが、未だに見直しの時点で「えっと、ここに〝the〟(英語の定冠詞)入れたほうがいいんだっけーなぁ。まぁいいや、入れちゃお。」というのがたまにあって、もっと英語の文法を勉強しとけば良かったなぁなんて思うことがあります。


バイリンガルと一言で言うけれども、たくさんのレベルがあって、私の日英のレベルはきっと息子の日仏のレベルと全然違うんだろうと思います。



息子が大きくなったら、バイリンガルについて日本語でディスカッションできたらいいなぁと思います。


第一子は2006年9月末うまれ。


もうすぐ2歳です。


最近「ママ」と言えるようになって、以来すごい速さで2音語を話し出しました。


マ行が全部言えるようになり、今朝はなぜか「ギター」となんとも言いにくそうに、「ギ」を発音。


そしてカ行の練習をはじめました。


(カギ、クギ、ガッキなど。でもタ行は途中で止めた。)



現在彼は、日本語とフランス語はごちゃごちゃです。


長男 「ママ、ボボー(仏語の赤ちゃん用語:痛い)。」


私 「どこが痛いの?」と聞くと、


長男、膝を指差して、「ここ!ラ!(仏語:あそこ)」



思いっきり言語が混ざっていますが、一応両方の言語で伝えようとしているので、きっと彼自身の中では、そこまで苦ではなく、とりあえず伝えることの大切さに押されて「ここ」と「あそこ」を言っているのだと思います。



さて、今日びっくりしたことは、


長男の「コォコ!コォコ!」。


(思いっきりワニの絵を指差している。)


私「ここがどうしたの?」


長男「コォコ!がーーー!」


私「…。」(汗)


その数分後、あぁ~、ワニの「クロコダイル」のフランス語の発音が「コロコディール」で、その [r]がよく聞こえなくて、「コロコ」が「コォコ」になったのかぁ。。


子供も言語発達には、まだまだわからないことがたくさん!


大変ご無沙汰ですが、心機一転、ブログに戻ってきました。


でも、内容は大幅に変更。


今後は主に、息子たちの言語教育について書いていこうと思います。


ここだけの話(?)私は一応大学で言語学を専攻し、バイリンガルについての論文も書きました。


でも実際に言葉を発し始めた息子の前では、立ち往生。


「勉強がすべて現実の世界で役に立つわけでは無い!」と痛感しています。


これからは、楽しくバイリンガル教育をしていこうと思います♪

今朝も張り切って市場に行ってきました。
と言うのも、今晩義父とその兄が来るので、晩ご飯の準備準備♪
市内にある、お肉や魚介類の種類が豊富な、Victor-Hugo市場で、お買い物です。
目的はトゥールーズ産ソーセージとサラダの野菜。

でもこのソーセージを買うのに、30分以上待ちました、、。
別に行列ができる店で買ったわけではありません。
ただ、私の前にいたおばちゃん2人が、ひたすら話し続けていたのです。
肉屋のおじちゃんも、すごくノリノリで話しに花が咲いてしまったご様子。
隣の肉屋に並び変えようかと、幾度も思ったけど、目の前の自家製ソーセージは特大セール。

結局おばちゃんたちの会話を立ち聞きしながら、待ちました。
天気の話から始まって、昨日食べたその肉が美味しかったとか、そこのサラダの味付けはとか、、。
でもおばさんと、肉屋のおやじの関係はかなり親しそう。
4種類以上のハムやお肉を買って、沢山おまけもしてもらって、満足げのおばさん。
散々しゃべった後、「それじゃ、また明日ね。」って。
え、そんなに買っといて、明日も来るの?と一人で突っ込んでしまいました。

私はサッサとソーセージのみを買って、退散。
サラダの材料も揃ったし、今旬の桃を買って帰宅。
そして家に帰って昼食の準備。
お昼休みで帰ってきたフィアンセに、今朝の一部始終をめちゃくちゃフランス語で説明。
そして彼の一言。
「リョウコもそうならないように、気をつけたほうが良いよ。」って。

ガーン
私もまさに、お暇で市場での会話が唯一の楽しみの主婦、予備軍!?
き、気をつけなきゃ、、。

もう当分は引っ越さない!と言っていて、トゥールーズに来て早速引越しです。
でも今回の引越しが、本当に最後の最後(、、と願う。当分ね)。

と言うのも、今はフィアンセが一人で住んでいた1DKのアパート。
大人2人だと十分だけど、やっぱり赤ちゃんと3人で生活するには少し狭い。
なので、大き目のマンションに移動です。

妊娠が発覚して以来、フィアンセがすごく意気込んで探していたお家。
4階(日本の5階)建てマンションの最上階。
3LDKなので、部屋は私達の寝室、赤ちゃんの部屋と、そしてもう一つはゲストルームです。
ゲストの皆さん、お待ちしております。音譜

私としては、生まれてすぐの赤ちゃんは親と一緒に寝れば良いと思っていたのですが、
ここでフィアンセと早速「異文化交流」。
小さい時にきちんと自分の部屋をあげないと、精神が独立しないんだとか。
昔の日本は、家族みんな畳の部屋にお布団敷いて寝てたけど、独立してたのにねぇ。
とにかく、まだ生まれてない赤ちゃんの部屋も、作ることになりました。

引越し前と言っても、今回は同じ市内で移動するだけなので、特に準備はしていません。
ただ、明日フィアンセのお父さんとお父さんのお兄さんが、お家を改装しに来てくれます。
お部屋の壁にペンキも塗ったり、床のフローリングもキレイにするとか。
私は妊婦なので、お手伝いできませんが、ビールを冷蔵庫に冷やしておけばいいそうです。ウサギ

いやぁ、それにしても、誰かと一緒に暮らすと言うことには少し慣れたれど、
誰かと、新しい場所で一緒に暮らし始めるって、なんだか少しドキドキします。
郵便受けポストに自分の名前とフィアンセの名前があると、なんだか笑えます。
これからの生活、どうなることやら。
涼しいタイトルにしないと、書いてる途中に嫌になってしまいそうなぐらい暑いトゥールーズです。

7月14日(金)は、フランス革命のため祝日でした。
木曜の夜からフィアンセは大喜びで、何かしないといてもたってもいられない!という感じでした。
なので映画館に行って、一番大きいポップコーンを片手に「Superman Returns」を観ることに。
ヒーロー物って、好きか嫌いかに別れますね。
私は、化粧っけたっぷりの、漫画チックなスーパーマン、、真面目には受け止めれず、笑ってしまいました。

金曜は、南仏で友達の結婚式があるとのことで、義姉夫婦が遊びに来てくれました。
パリから7時間かけて、彼女達がトゥールーズに着いたのは、夕方6時。
それから一緒に町をウロウロして、市内観光をしました。
キャピトル広場と呼ばれる、街の中心広場でアペリティフ(食前酒)。
最近私はパリでは見かけなかった、パゴ(Pago)と呼ばれるジュースにはまっています。
南仏に来た際には是非オススメの飲み物です。
私はイチゴジュースを飲みました。いちご

そしてお家に帰って、晩ご飯♪
鴨(Magret de canard:フォアグラを取った後の、鴨のお肉だそうです)とジャガイモのソテー。
サラダ(菜っ葉、トマト、マッシュルーム、ブラックオリーブ、クルミ)。
そして最後にヤギのチーズと赤ワイン。
そして食後、夜10時過ぎにトゥールーズを流れる、ギャロン河沿いで沢山の花火が上がりました。

週末は、買い物に行ったり、勉強したり、DVDを観たり、赤ちゃんの名前を考えたりしました。
トゥールーズは週末前から、日中は35℃を超える暑さ。
乾燥していて、外に出ると、コンタクトレンズが取れてしまいそうです。

でも朝と夜には涼しい風が吹くので、その時間帯は川沿いを散歩することにしています。
あぁ、また汗が出てきたので、冷たい水シャワーを浴びて、夕方を待ちます。お月様
在アイルランドフランス大使館で、ヴィザを申請する際、最低2ヶ月かかると言われました。
2ヵ月後、つまり6月の末、すでに私はダブリンにいないことは分かっていました。
というのも、妊娠のこともあり、卒業後、即フランスに引っ越そうと思っていたからです。

なので、受付のおじさんと話し合い、ヴィザの受け取りは郵送ですることになっていました。
「パスポートを直接大使館に送れば、パスポートにヴィザを付けて返送します。」と確かにおじさんは言いました。

なのに、なのに、電話で話したおばさんは、「受け取りに来・て・下さい。」って、、。
おばさん曰く、「あぁ、あなたと話した男性はもうここにはいません。それは私の問題じゃありません。」って。
ガーン、、、。

それから延々3時間、私VSおばさん、フィアンセVSおばさんの電話バトル。
しまいに、「今いる街の市役所に行って、事情を説明すれば、何とかなるでしょ。」って。
そんな適当なこと言って、、、。
大使館でこんなんなのに、フランスの市役所の人が、理解してくれるわけが無い、、。
そして結局、「受付時間が終わりましたので。」と言われて、おしまい。

あぁ、上手く行かないわぁぁ、緊急・ヴィザが全然緊急じゃないじゃん!
しかも、保険会社からは、ヴィザの証明の催促の電話がかかってくるし。
その日は、ストレスのせいか、お腹の赤ちゃんもギュウッと硬くなってしまいました(涙)。

でも次の日の朝8時。
いきなり大使館から電話。
「やはり市役所の人間は理解できないので、パスポートを郵送してください。」って。
あぁぁぁぁぁあ、神様ぁぁぁ、ありがとう!!

でも、直接に大使館にパスポートを送るのは、やはりダメらしい。
誰かダブリンにいる知り合いに以来して、パスポートを持ってきてくださいとのこと。
そして、信頼できる日本人のお友達に、お願いしました。
彼女には、本当に感謝感謝!

と言うわけで、一件落着となりそうです♪
なんだかんだ言って、ここ数年、私はずっとヴィザ生活です。
もちろん海外で住むには、そこの国の永住権とかを取らない限り、絶対に必要になるもの。
滞在ヴィザとか、労働許可とか、なんて面倒なんだ!と思うけど、それが外国人であることの証拠。
日本のパスポートは海外旅行には強いけど、やはりヴィザ取得はそんなに簡単ではありません。

これまで私は、毎年更新の学生ヴィザをもらって、ヨーロッパで滞在していました。
高校や大学から在籍証明の手紙をもらって、銀行の残高照会、それに学費を払った領収書などなど。
用はお金があることを証明できれば、「ハイ、OK。」、みたいな部分がありました。
去年ドイツでも、パスポートを見せたら、何の問題もなく、一年ヴィザをもらいました。
そうなんです、学生の一年滞在ヴィザ取得は比較的簡単です。
(その昔、ド田舎に行くと、そんな書類チェックもなく、ヴィザをくれる町もありましたが、、。)

しかし、今回フランスに来るためには、大使館や市役所で事情を説明しなければなりませんでした。
と言うのも、私は日本人で、ダブリンでの学生で、フランスで出産予定の妊婦。
フランスでの滞在許可をもらうのに、「学生」でもなければ「労働」でも無い。
在アイルランド、フランス大使館で「何を目的にフランスに来るのかを説明してください。」と言われ、
「いやぁ、赤ちゃんをフランスで育てるのに、私も行かないと、、。」となぜか私は弱気でした。

フランスには、PACS(連帯市民協約)と呼ばれるパートナシップ契約が存在し、
それによって、外国人にはヴィザも出るのですが、それにはすごく時間がかかるらしい(推定3ヶ月)。

実際存在するヴィザ(学生OR労働)には当てはまらないようで、大使館の人も複雑な面持ち、、。
そして、フィアンセも何度かダブリンに来て、その度仏大使館で延々と演説。
フランスの産婦人科に行くのに、保険も必要で、その為にはヴィザ必要で、どうのこうので、、。
でもこれは緊急で、私が妊娠5ヶ月を過ぎたら飛行機に乗るのも良くないし、、、。
あぁ、もうややこしい!とにかく今すぐヴィザが欲しいんです!と。

そして最終的に、フランスではPACS、アイルランドの仏大使館では緊急滞在許可を申請しました。
でも、本当に役所って、時間がかかる上に、ややこしい。
日本での必要書類を日本の両親に頼めば、本人で無い場合は「委任状」が必要とか。
フランスでは、フィアンセがまだ生まれてもいない子の「子供認知証明書」とか。

書類集めに結局1ヶ月以上かかりました。
(証明書を出すのにすごく時間がかかることもあり、フランスからの郵送が2週間かかったり。涙。)
結局申請したのは4月下旬。

そして昨日やっと、在アイルランドのフランス大使館から、ヴィザが出たと連絡がありました!
7月1日より、法律が変わり、フランスの外国人に対するヴィザがより一層厳しくなったそうです。
なんでも、外国人には高学歴を求めるとか、、。
私のは、「緊急・結婚前提ヴィザ」で、私達の切実な思い(?)が大使館の人たちに伝わったようです(笑)。

あぁ、長かった道のり。
でも最後の最後に、また大使館の意味不明な一言。
「では来週待っているので、来てください。」って。
「え?私今フランスなんですけど、、、。」

はぁ~。続きは次回。
最近赤ちゃんが、すごく動くようになってきました。
夜寝ていたら、いきなりポコっと蹴られたり。
立っていたら、コチョコチョ動いたり。
いやぁ、他の人間がお腹の中に居るって、なんだか神秘的です。

すっかり私のお腹は大きくなり、週末久しぶりにプールに行ったら、水着がパンパン。
友達にもらったマタニティーウエアーを着て街を歩くと、人の視線が私のお腹に行くのを感じます。
「あら、妊婦さん。」って、見た目でばっちり分かるようになってきました。
周りの人が優しく接してくれるので、妊婦って本当にいいなぁ、と感じる今日この頃。

でも妊娠って、最初の3ヶ月が一番危険なんですよね。
と言うのも、4ヶ月を過ぎるを「安定期」と言われて、胎盤ができ、赤ちゃんもしっかりします。
それまでは、なんとなく不安で、しかもツワリとかで辛い思いをする人も多いとか。
妊娠3ヶ月じゃ周りの人は気づかないので、私もいきなり道で人にぶつかったりして、焦りました。
走っちゃダメだし、こけちゃダメだし、、、。

でも時間が経てば経つほど、母になる実感が沸いてきます。
これから一生この赤ちゃんの母親になるのかぁ、と少し責任も感じたり。

でも胎動を感じ、赤ちゃんの健康に育っているようなら、後は待つだけ♪
最近は名前付けでかなり悩んでいます。
女の子ならこれ!っていうのがあったのですが、男の子はなかなかいい案が思い浮かばなくて、、。
でもよく動く、元気な男の子なようなので、会えるのが今からすごく楽しみです。パンダ