三連休前に近況報告。 | 恥辱とカタルシス

恥辱とカタルシス

作家志望、渋谷東子と申します。
よろしくお願いします。

お久しぶりでーす。

 

こんにちは、渋谷です。

 

 

お久しぶり……と言うほど間は空いていないでしょうか。

 

でも空いても一日ぐらいだったんでねー、二日も空くとなんだかすごくお久しぶり気分です。この後三連休は大雨の中キャンプに出る予定なので、おそらく書けないので近況報告。とりあえず、ゲーム熱は収まりました。レベルが上がって爽快感より焦燥感が勝るようになって、もーいーやって。

 

とにかく小説を書いていました。結構かなり進んだ気がするんだけど……原稿用紙換算にしたらまだ280枚なんでやんの。10万字ちょっと。で、話は7割ぐらいまで進みましたかねー。これ、今月の半ばまでに書きあげたいって言ってた人がどっかにいましたけど……無理無理無理。月末までに書き上がるかなあ。子供は夏休みに入りますしねえ。でも、どうしても小説現代に応募したいので、ひたすら頑張るのみです。夫が寝静まってからも書いてたので、読書も進みませんでした。

 

いま、塩田武士さんの「罪の声」を読んでます。来年星野源と小栗旬で映画化される作品です。塩田武士さん、すごいなあ……。そう思って読み始めたんですが、これがなかなか進まん。結構な長編ということもありますが、それ以上にこのお話、ほぼ警察小説ぽい感じだったりするんですよね。主人公は新聞記者の阿久津。彼が、「グリコ森永事件」を模した「ギン萬事件」なる未解決事件を解明すべく奮闘する物語です。

 

主人公はもうひとりいまして、テーラーを営む中年男、俊也。彼が自宅の一室からとあるカセットテープを発見するところからお話は始まります。その中に吹き込まれていたのは、幼い頃の自分の声。かの有名な「ギン萬事件」で使われたとされる、幼児の声での身代金の受け渡し場所を伝えるテープは、なぜ自分にそっくりな声をしていて、しかも自宅に保管されていたのか……。

 

阿久津と俊也がそれぞれの方向から「ギン萬事件」を紐解いていきます。私は今4割ぐらいしか読んでないんですが、ふたりはまだ出会っていません。多分7割目ぐらいで出会うんじゃないかなあ。けどまあ、なかなかに登場人物が多くて、阿久津がやってることとかいる組織が警察っぽくて、複雑で一気読みすることができません。あほやから、色んな事があちこちで起こる話って整理するのに時間がかかるのよ。面白そうな予感はびんびんするから、読み飛ばすなんてこともできんしね。どれが伏線か分かんないから、目を皿のようにして読まねばならん。

 

というわけで、読み終わるのにはまだまだ時間がかかりそう。キャンプ中に読むかね。どうせ雨だしね。のんびり酒でも飲みながら。でも四国は豪雨らしいぞ。なんだってそんな時に野営をせねばならんのか。分からぬ……まあ、解放感はありますけどね、外で寝るの。とは言え何も雨の中やらんでも。

 

まー夫の唯一の趣味なので、付き合ってきたいと思います。

 

そんなわけで、また連休明けに!