応募してきましたっ | 恥辱とカタルシス

恥辱とカタルシス

作家志望、渋谷東子と申します。
よろしくお願いします。

やればできるもんですねー。

こんばんは、渋谷です。



すばる文学賞、応募してきました!削ったり書き足したりしたら結局原稿用紙334枚になりました。まあそれが落としどころだったんでしょう。

青春ミステリー、になったのかな。サスペンスかな。ざっくり言えばエンターテイメントジャンルなんでしょう。文藝賞には枚数オーバーしたと書きましたが全然範囲内でした。でもすばる文学賞に応募したのは内容的にあまりに文藝賞向きじゃない気がしたから。

エロに暴力に犯罪に悪徳刑事。すばる文学賞すらどうなんだって感じですが、まあ私の書きたいものがそういうのなんだからしょうがない。新人賞の傾向を探り過ぎる必要はないとおっしゃっていたのは高橋源一郎さんでした。じゃーまーいっか、ということで。

手元を離れてしまえばもう何もすることはできません。今の私の精いっぱいをぶつけたので、後悔はなし。次のことを考えるのみです。



さて次は大薮春彦新人賞が4月半ば、オール讀物新人賞が6月半ばに控えています。両方短編。その後長編を応募できる賞が多数。大薮春彦新人賞は発表済の作品もアリらしいので、小説サイトに載せてる短編を書き直して送ろうと思います。非公開にしなくちゃ。大薮春彦さんの名を冠している賞ですから、エグーイ話をもっとぎゃっ!とさせてみたいと思います。楽しい。私ほんとそーゆーの好きなんですね。

それから100枚までの短編をふたつぐらい新しく書こう。あまり闇っぽくないやつ。普遍的テーマみたいなのを書いてみよう。オール讀物新人賞はたくさんの人気作家さんを排出された賞ですので、挑みかかろうと思います。

とりあえずはしばらくはインプットの時間。本読もう。あと子供と遊ぼう。一週間ぐらいは書くことは考えずに過ごしたいと思います。桜は咲くし入学準備はあるし。母の役割もせなね。ウォーキングもしまくりたい。

でもやっぱり小説書くって面白いね。今回の長編、辛い話でしたがハッピーエンドだったのですっきりと書き終えることができました。次はどうしよう。ほんとわくわくしちゃう。

では、次は読書感想文で。

またー!