1/4 2日目
副作用自覚症状
食欲不振
胃重
気持ち悪い
【命のノートより】
お腹の中に砂袋が入っているみたい。ずっと胃が重い。
副作用が出るにはまだ早いはず。デカドロンだってまだ飲んでいるのに……というか、2日目というのに、結構つらい。基本的にお腹が空かない。お腹が空くは、胃痛とイコールになる。食べるは砂袋とイコール。なる程、これではデカドロンの無くなる月・火が恐怖!
子宮が動き始めた感じがある。昨日は卵巣あたりに「張る」ような感じがあり、今日は子宮あたりが張った感じがする。もしかしたら生理がきてしまう?
Mちゃんから嬉しいメールが届く。私、少しは強くなった? 違うよね。受け入れただけだよね。でも、演じているだけかもしれない。
乳がん、Ki-67の高値はもしかしたら転移、再発のリスクは高くなるの? 本当に今回の抗がん剤で消えてくれれば希望が持てるのに。
「命のノート」3冊目。月日は私が思うよりも感じるよりも早く過ぎていく。最初の不安のように、最初の抗がん剤のように、祖母の死のように、流されていくのだろうか?こんなで一生が終わっていくのだろうか?
祖母の事を思う。私も最後に言葉にして、声に出して言えばよかった。「ばあちゃんのおかげで11年間幸福にすごせたよ。本当の幸せとか慈愛とかと言うものを知ったかもしれんよ。本当にありがとう。一緒に暮らせて本当に幸福だった。ありがとう」祖母のように声に出せば良かった。祖母に直接伝えればよかった。残念に思う。
【日記より】
一日中お腹が気持ち悪い。午前中はそれでも気分は良くて、少々片づけをしたり、レモン酒の皮を引き上げたり、枯れた花を取ったりして過ごす。お昼におばさんが来る。おはぎとうどんを持ってきてくれる。
入れ違いに姉が来て、法事の算段が終わった。私は疲れ果ててしまった。でも、夜、デカドロンのおかげで法事用往復ハガキが完成。