ドラマ化必須の会計検査院に訪問！

女性ジャーナリストの会にて、会計検査院長の田中弥生さんを訪問。勉強会をしていただきました。毎年総理に手交される７００ページ近い報告書の背景やその意味など、「ゼロゼロ融資」「コロナ病床への補助」「食料自給率」（これも検査院の検査項目です）などの項目ごとに説明していただきました。途中国会対応で田中さんが一度退出されてまた戻るなど臨場感もたっぷりです。

検査院は憲法の中で国会、内閣、裁判所のいずれにも属さない、

独立性が強調されている機関ということも初めて知りました。

検査院の仕事は大きな政策から小さな事業までの一種の政策検証とも言えます。

@ドラマ化必須の知られざる会計検査院を訪問！

あの報告書を全部読むのは難しいと思いますが、年一回だけでなくさまざまな検査を報告している検査院。税金の使い道を検証するわけですから、もっとメディアや一般の注目が集まって良い重要な仕事だと思いました。私たちの意見では「ぜひドラマにしてほしい！」。ドラマ制作の皆様、いかがでしょう？

下記に長野智子さんが書かれた田中さんのユニークな経歴と仕事についての記事があるので、ぜひお読みくださいね。情熱と実力を兼ね備えた素晴らしい方。こうした女性がどんどん政策に関わってほしいです。

ドラッカーのまな弟子が国家予算の番人に　知られざる会計検査院とは：日経xwoman