講演情報:第1回メディアと表現について考えるシンポジウム | 白河桃子オフィシャルブログPowered by Ameba

講演情報:第1回メディアと表現について考えるシンポジウム

第1回メディアと表現について考えるシンポジウム 「これってなんで炎上したの?」「このネタ、笑っていいの?」、ご来場の皆様、ありがとうございました。五月祭でイベントがいっぱいの東大・・・福武ホール200名が満席で、補助椅子を出しても入れずにお帰りになる方もいたとか・・・

小島慶子さんの長年の課題に、山本 恵子さんがご賛同くださり、どんどん仲間が増えて、半年で東大での開催・・・つながるって素晴らしい。

今日の学びは「作り手と受け手」が、SNSの時代、どちらも発信者に成りうるということ。しかしそこに「作り手」側の意識が追いついていないのでは・・・という課題。
また「笑い」と「暴力」が大人の世界で結びつくと、それが子どもの世界でも再生産されていくこと。
誰もが発信できる時代、それではプロはどう差別化していくか?
そして小島慶子さんからのメッセージ。「ここにいていいの・・・というメッセージを誰もが発信することができる時代。誰もが発信する主体である」ということ。

発信者の方もたくさんいらしてくださいました。出版社、テレビ局、新聞、コピーライターの方などなど。

またこうした対話の機会をぜひ作りたいね・・・と話しながら、東大をあとにしました。